全斗煥の裁判記事ですが
残念ながら裁判も記事もほとんど信頼に値しません。
なぜそんな
「信頼に値しない記事を引用するのか」ですが、現実を紹介するのにタブーはないからで、いい面ばかりを紹介するのが正しい、とも限らないのです。
もちろんこの逆で、「醜聞」とは言いながら「いいこともたまには紹介」しており、そんな時この内容では「醜聞」にふさわしくないと反省しております(笑)。
全斗煥元大統領に有罪判決 光州事件に絡む名誉毀損で=韓国地裁:韓国聯合ニュース 2020.11.30 15:23
全斗煥元大統領に有罪判決 ヘリからの射撃は「事実」=韓国地裁:韓国聯合ニュース 2020.11.30 17:09
高齢の全斗煥が、裁判中居眠りしていたらしい
これらの記事から、自分に有利な証拠しかとらない韓民族裁判のむなしさを感じる次第です。ほぼ全部の国民が法を信じていない状況をなんとも思わない裁判官の哀れさが伝わってきます。
そして裁判所の報道だけを垂れ流す報道機関の醜さも、そこにあらわれました。
(全斗煥)「私の知っている限り、ヘリから射撃した事実はない」「聖職者という言葉が意味をなさないほど破廉恥なうそつき」以外にも被告側の立場からの記事があってもよさそうに考えるのですが、この思いは、しょせん届かないでしょうね。
裁判官にとって「保身が最重要」であり、国民の状況なんかどうでもいいのでしょう。少なくとも大統領なるもの、法を超えたがるもので、これと対決したことがあるでしょうか。
すべて就任時の「きれいごと」であり
言わねばならない決まり事と化しています。宣言と現実は、いつも大きく乖離しているものですね(笑)。文在寅の発言が常に現実から乖離しているのと同様に・・・・
これが
文在寅の言う三権分立の社会(2019年1月10日)でしょうか(笑)。しかも国内適用に過ぎない三権分立を外国である日本へ使っているということは、ありもしない韓国の三権分立を外交手段に使っている証拠ですね。
韓国として、まずは
中国に対して文句を言うべきでしょうが、それが言えないから「政治・安保は米国、経済は中国」という韓国の古い体質から「日本に政治問題化しない」ことを要求できるのでしょうか(大笑)。
今や、政治即経済問題なのですが、まだこれを使い分ける韓国でした、まる。
まるで自分の欠陥が相手の欠陥であると信じているようです。信仰は大切ですが・・・・
さらに
ときの政権にヨイショするのが、韓国の立法府・行政府・司法府の習わしですから、裁判官もその例にもれず左翼政権にヨイショしています。
政権が代われば、また時の政権にヨイショして命を長らえるのが、韓国の役職者たち。
時の権力者に逆らう人が多い米国で
バイデン(アイルランド系)が「韓国人とわれわれに共通点が多いのは事実のようだ(2016年ごろ)」としたのが不可解でした。
何が似ているのでしょうね。時の権力者に逆らった例は、最近の韓国には見られません。時の権力者が方針を変えて、部下を変える場合がありますが。
これも当時盛り上がりつつある反中の兆候でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。