カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞723 刑罰付き反ドーピング法

2020年12月05日 18時47分41秒 | 海外

米国で刑罰付き反ドーピング法が発効しました。 


「ロドチェンコフ」反ドーピング法が制定 トランプ氏署名:afp 2020年12月5日 16:45


例の露による

国家ぐるみのドーピングの実態を証言したロドチェンコフやステパノワらの決断がなければこの法律ができなかっただろうとされています。

ロシアでは

      1. 2014年にクリミア半島武力併合があり
      2. 2015年には国家ぐるみの隠ぺい工作が発覚

これらがなければ、刑罰付き反ドーピング法はなかったのです。

トランプは

それまでの不法な言動に比べて、大統領選に敗けたあとで、比較的マトモなことをし始めたと思う間もなく、退任後の訴追に関して予防的に「自分自身や家族への恩赦を検討し始めた」というやはりトランプらしい「無法さ」が出てきて、正直に言って一安心したという次第です(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞233 ノルウェー中銀副総裁

2020年12月05日 13時27分12秒 | 海外

ノルウェー中央銀行が発表したようです。  


中国籍妻理由に機密情報取扱許可与えられず、ノルウェー中銀副総裁が辞任:afp 2020年12月5日 11:24


中央銀行副総裁の

「妻の国籍が中国」と言う理由で機密情報にアクセスできず、辞任したらしい。 

別の言い方をすると

中国共産党は中国は女を利用してでも世界制覇」を狙っているようです。

どっちが正しいか

ノルウェー国籍がなく現地に詳しくない私には、事情が分かりませんが、普段の行動から、そしておそらく公開しないだろう情報から、国籍を利用してまでスパイ活動を繰り返している中国の全体主義的体質が抜けず、後者が正しいように思います。

パクリの共産主義体制でしょうか。

それだけ弾圧主義・全体主義には「活力・技術・知的財産権」が不足しているのでしょう。

今や韓国もまた、細かい「法律」が目立ちすぎ、共産国に近づきつつあります。 

ただし「副総裁が辞任した」ことに留意すると

      • 中国が、強引にスパイ活動を繰り返していた
      • そして副総裁はそれを理解していた(どこかの国だと、言行不一致が見られます)

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞832 ファーウェイの孟

2020年12月05日 12時15分46秒 | アジア

ファーウェイ副社長の孟ですが・・・・


「カナダは中国の圧力に屈さぬ」トルドー首相、孟氏釈放を否定:afp 2020年11月12日 14:15

カナダの首相トルドーは英フィナンシャル・タイムズとのインタビューで

      • 「中国は、十分な圧力をかけさえすれば、わが国が屈すると思い込んでいるようだが、わが国は決して屈さない」と述べた。
      • 「わが国は強制外交をよしとしない」
      • 「実際、その手の圧力に屈したら、長きにわたってつけを払わされると確信している」
      • 「わが国が信条を曲げることはない」

と述べたようです。

ファーウェイ副会長の孟は

2018/12/05 カナダで米当局の要請があり逮捕されました。以来2年にわたり裁判で米国への引き渡しが争われています。

中国は、自らの違法性をそっちのけにして、相手の違法性を追求する「悪いクセ」がありますので、ご注意のほどを。  


ファーウェイCFOの帰国めぐり司法取引協議か、WSJ報道:Yahoo 2020/12/5(土) 10:02

双方が次期大統領就任前の司法取引合意を望んでいるものの

      • 中国は孟の有罪認定に難色
      • 米国は孟のカナダ法違反に難色

を示しているようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1284 支持率

2020年12月05日 09時41分52秒 | アジア

最新の文在寅政権支持率が「37.4%」らしい。 


韓国の文大統領、支持率が最低に 37.4%、検察対立で急落:共同 2020/12/3 16:33 


韓国の醜聞1283 文在寅特集(2020/12/04)」で

      1. 支持率39%
      2. レームダック兆候か
      3. あやつリ人形か

とした直後に、支持率「37.4%」報道がありました。文在寅は、任期5年のうち3年7か月を消化し、やることのほとんど全てで失敗し、ひたすら北朝鮮と中国を向き、最悪の日韓関係を更新し、米韓関係も危うくなっています。

キムチ争いで中国にたてついておりますが、しょせんは中韓とも「下衆の勘繰り」同士の争いに見えて、「下の下」ですね。

中国四川省の伝統的「泡菜(パオツァイ)」は韓国のキムチとは別ものなのに、中国では韓国のキムチを発音も漢字も同じ「泡菜(パオツァイ)」にしているらしい。

共に言語の関係か、因果関係に疎い中韓。

      • 中国では、中国共産党にヨイショし忖度する人がほとんどで、報道規制があるため政府に都合の悪い反論」は許可されません
      • 左翼韓国ではやたらと「禁止法律」が多く権威主義的。従北・親中・反日がほとんどで政府に反論するには社会的抹殺を覚悟します。

ともに多様性の「た」も見られず、似てますね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


将棋「竜王戦7番勝負」第5局目

2020年12月05日 07時15分50秒 | 将棋

将棋竜王戦⑤が

本日と明日(2020/12/05-06の2日制)行なわれます。

      • 1日目の本日夕方には2日制の「交互に手を進める」ゲームに特有ですが、「封じ手」が指されます。
      • 豊島将之竜王が3勝、挑戦者羽生善治が1勝で、いよいよ第5局目となりました。
      • 報道社風に言うならば、先に4勝すればいいので「豊島将之竜王が王手(おうて)をかけた対局」ですね。この「王手」は、「次に勝てば優勝」という使い方をして分かりやすいのですが、実際にはピンときません。プロやそれに準じる場合「次に~手詰めで詰ますぞ」という手が普通で、相手もそれが分かっていることが多いので、敗けと分かっている側が王手」をかけるものだからです。

こちらによれば

2020/11/12-13 は挑戦者羽生善治の体調不良で「延期」となりました。


      • 羽生善治が竜王位を得るには(持将棋・千日手を含む)3連勝しかありません。
      • 20歳で世代交代の世界もあるので、将棋界で50歳の羽生善治が世代交代かと思わせるのは脅威。かつて囲碁の棋士が「将棋は簡単なゲーム」と言うほど一時期将棋界若いが活躍したこともあったのです。
      • 将棋8タイトル保持者平均29歳(=232/8)、囲碁7タイトル保持者平均27歳(=189/7)、共に奇妙なことですが割り切れます。今では囲碁界のほうが若い時代になりました。

さてさて、皆様はどう思われますか。