韓国大統領文在寅が珍しく・・・・
文大統領「混乱招いた」と謝罪 韓国検事総長が職務再開:共同通信 2020/12/25(金) 15:26 livedoor
ここで文在寅が言ったこと
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- 裁判所の決定を尊重する
- 結果的に混乱を招いたことを、人事権者として国民に謝罪する
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これを誤解しないようにしてください。
日本でも見られますが、「おこなった自分自身の言動を謝罪」しているわけではなく、結果的に「混乱を招いた」ことを謝罪しているのです。
「お騒がせしたこと」を詫びているだけでした。
混乱を生じた源、お騒がせした原因、を謝罪しているわけではないのでした。
つまり文在寅は、「秋の検事総長2ヵ月職務停止処分」を認めたことを謝罪しているわけではありません。勘違いなさらないように(笑)。
5年の任期のうち、あと1年4か月を残すだけの文在寅がみせた「末期的症状」でしょうか。
時系列的に述べると
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- 秋が検事総長の職務を2ヵ月停止した。
- 文在寅がそれを認めた
- 秋が辞意を表明(文在寅は受理せず)
- 検事総長が裁判所へ一時停止を申請
- 裁判所がそれを認めた(効力は2021/01/24まで)
- 文在寅が「混乱を招き」謝罪
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秋の辞表を文在寅が受理したか。
検事総長は30日間に行動しましょう。
もしも文在寅が
海外である日本に「裁判所の決定に従え」としたかつての声明を少しでも考えていたとしたら、それは大きな勘違いというものです。
国内と国外を同一視している不可解な声明でした。いや、国内でも大混乱に陥っているので、国外では「はちゃめちゃ」でしょうね。
もしも「混乱招いたと謝罪した」ことですべてがおさまったと考えるのは間違いでして
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- 自分が認めた「検事総長の職務を2ヵ月停止処分」を裁判所が「30日間、ひっくり返し」
- その裁判所の決定を尊重する、ということは、「とりあえず30日間ですから謝罪しておけばいい」というくだらない打算でしょうか。
- 30日経過したころには一般大衆は、自分の下した「検事総長の職務を2ヵ月停止」した法務部長官の処分を認可したことなどすっかり忘れている、とみたのでしょうか。
- そうとるのが普通で、もしそうだとしたら、あま~い蜂蜜より甘~い。
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さてさて、皆様はどう思われますか。