降雨警報 が出ています。
【速報】福岡、佐賀、長崎に大雨特別警報 命を守る行動を
8月28日(水)5時50分に、福岡県、佐賀県、長崎県に大雨特別警報が発表されました。最大級の警戒をして、命を守る最善の行動をとってください。
大雨特別警報の発表されている地域は、福岡県筑後地方、佐賀県、長崎県北部・上五島です。:2019/08/28 06:15 ウェザーニュース
気象庁などは
土砂崩れや浸水の危険性のため「特別警報」が出るまえに自治体の避難勧告に従う必要がある地域が、特に北九州(長崎県~佐賀県~福岡県)にあると警告しています。
驚きました。
台風11号が遠く去ってしまったあとなのに、異常な降雨があったようで、「異常気象」の期間では「強風雨」と「豪雨」は分けて考えなければならないようです。
先ほどの気象庁「昨日(2019/08/27)のランキング」です。
さらに今日(8月28日)の全国観測値ランキングでは
軒並み「観測史上最高値」を更新しているのが、長崎~佐賀~福岡です。
いやな国際ニュースが入り乱れる昨今ですが
- それどころではない地域があることを私は理解しているつもりです。
- また私は批判している地域でも似たことがあるかも知れないのにそれを報道しない「全体主義」地域があることも、また理解しております。
そういった深刻な状況にあるのに、度合いの把握を間違ってニュースにしていない地域があることを憂えています。このような「憂え」を表明することが、私にできる最大の貢献ではないかと思っている次第です。
地域によりますが
「奇妙なメンツ」でそういう「自分の弱さである被害情報を報道しない姿勢」が「挙国一致姿勢」に通じる、これもまた事実なんでしょう。
被害報道が多くなれば、異論排除の度合いも少なくなる
被害報道×異論排除=定数
私は「両者が反比例の関係にある」と信じております。
また国民の目を
「国内」に向けさせない目的で
「海外」へ向けさせる
のも、国内で自分を守り政敵を攻撃する有力な手法です。
つまり「敵は本能寺にあり」ならぬ「敵は海外にあり」で
明智光秀が織田信長に「敵は備中の毛利にあり」という命令を受けました。しかし「敵(主君)は本能寺(京都)にあり」が後世の戯作者の言葉ではなかったか、というのに私は賛成しますが、本能寺攻撃のためには、明智陣内の小さいもめ事は消されてしまい、この戯作者の言葉「敵は本能寺にあり」が生まれたのもやむを得なかった、と思うのです。
これをもじる言葉「敵は海外にあり」を利用して愛国を攘夷運動につなげる人がいるようで、らくちん文珍ですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。