またまた北朝鮮が文在寅へ罵詈雑言を浴びせたようです。
私は「文在寅が辞任に値する」としており、その根拠も示しているので、「罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせた」ことにはなりません(笑)。
ここまで言うか 北朝鮮が韓国文政権を「大アホ」「怖じ気づいた犬」などと辛らつ非難 外務省局長談話で:アジアプレス 2019年8月11日
前にも記事(2019年08月12日)で述べたように
- 北朝鮮→文在寅 「盗人猛々しい」
- 文在寅→日本 「盗人猛々しい」
またまた北朝鮮が文在寅をなじっています。
どうも
- かつて中国は、米製THAADミサイルの韓国配置に関して、米国ではなく、韓国を経済制裁しました。
- 今回北朝鮮は、米韓合同軍事演習に関して、米国ではなく、韓国を口汚くののしりました。
- いずれも米国が黒幕ですが、なぜか中国・北朝鮮は、韓国を批判しております。①それだけ韓国が卑怯なコウモリ役を演じているからか、②米国を怒らせたら何をするか分からないからか、③その当時の政治環境がそうさせたのか。
特に今回の文在寅・韓国非難はいきすぎで
- そこまで言うかとの題名は、そのとおりでしょう。
- なぜ中国は黒幕であるアメリカに対して批判しなかったのか/できなかったのか、なぜ北朝鮮は黒幕であるアメリカを批判しなかったのか/できなかったのか。これらから朝鮮半島をめぐる国際関係が分かってきそうです。
- ただし北朝鮮としては、米韓共同演習がおこなわれたことで「都合のいい口実」ができたことになり、これで鵜の目鷹の目であら捜しをする必要がなくなったのですね。北朝鮮にもともと非核化の意図はなかったのです。
- 米韓合同軍事演習の名前が決まらなかったようで、『連合指揮所訓練』と言い換えれば糞の匂いを花の風呂敷で隠せると思っている、と汚くたとえ話をしています。
- 北朝鮮の通常の兵器現代化措置に対して、韓国が戦時でもない時に「緊急関係長官会議」を招集するのは看過できない、ともしております。韓国にとって短距離打ち上げが「通常の兵器現代化措置」であることが分からなかったのでとった処置であることがまったくわかっておらず、いつもの一方的な話(視野狭窄症)ですね。
つまり
- 韓国が中国の顔色をうかがってのヨイショ
- 韓国が北朝鮮の顔色をうかがってのヨイショ
- 韓国がアメリカの顔色をうかがってのヨイショ
これらがすべて失敗したことを意味しております。
そして唯一、えらそうにできる相手が、そうです「日本」でした。
こんな韓国を増長させた日本にも大きな責任があるものの、韓国はそれ以上に「ミジメ」ですね。
韓国は
日本経済が10月に破綻するとか、安倍政権は報復しか考えていない、などと好き勝手な屁理屈を並べており威嚇しているつもりですが・・・・・・
日本が主張する
「韓国が要求しているすべては1965年の日韓基本条約で明確に記述している「請求権問題は完全かつ最終的に解決された」に違反している
というのと完全にすれ違っております。
アメリカも日本の主張を支持しているようですが
微妙な米日韓の関係があり、どちらかを支持すると反対側に恨まれる恐れがあり、米自身の立場「サンフランシスコ条約で解決済み」としか言えなかったようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。