カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞563 台湾への旅行制限

2019年08月02日 11時23分11秒 | アジア

中国が台湾への個人旅行を制限し始めたようです。

これは2020年1月予定の台湾総統選挙の半年前に「中国から台湾へおこなわれる恒例の制裁行事」であり、中国の外国への干渉であるため、一時的かも知れず、永遠かもしれません。中国共産党の「決断」次第なんでしょう(大笑)。

それにしてもロシアは14カ月後に迫ったアメリカ大統領選挙にも干渉しはじめているようですし、中国が台湾へ干渉するなど、まだまだ共産主義の匂いを消せない中国・ロシアが他国へ干渉しているのには、何か深い意味があるのでしょうね。

そういえば

中国の影響をもろに受けた韓国が、不倶戴天の隣国中国とはいえ「反日」で共闘しているようで(その割にはうまくいってないようにも見えますが)何かと日本に干渉してくるのは「中国そっくり」だからでしょう。逆に内政干渉されると怒り心頭に発するのも「中国そっくり」です。

この物真似は「コロッケの五木ひろしものまね」より立派かも・・・・。

言い換えると

資格がないこと平気でする、自己矛盾に気がついていない、鏡で自分を映す習慣がない、からでしょうね。両国は、程度に差こそあれ、似ています。←「ものまね」の話ゆえに「似ている」のは当然か


中国の圧力、逆効果も=台湾、個人旅行停止に反発:時事 2019年08月02日07時14分


中国、個人の台湾旅行を一時停止 親米の蔡政権に圧力か:朝日新聞 2019年8月1日 


中国では、台湾総統に親中国派が選ばれると、観光客が増え(個人客も団体客も緩和され)、独立志向派が選ばれると、観光客が減少し(個人客も団体客も制限され)、毎回総統選挙(4年ごとか)の半年前くらいから、旅行を制限するようです。

今回もまた総統選挙が半年後に迫っているので、「恒例」の旅行制限に至ったということらしいですね。 


となれば、中国政府が取る手段で台湾に対して最も効果を持つのは、経済的“脅迫”である。すでに台湾への中国人旅行客を減らすという脅しは台湾に向け発せられているが、最大の脅迫材料になるのは、中国進出台湾企業への有形無形の優遇策の停止と台湾系企業バッシングだ。中国政府の手口を知り尽くした台湾の経済人の間では、総統選での蔡英文の優勢がはっきりした昨年のうちから「中国からの逃亡」が始まっていたのである。:(日付がないが2016年初めごろか)時事 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞777 偽装国家をだます方法

2019年08月02日 08時46分06秒 | アジア

GSOMIA(軍事情報に関する包括的保全協定 ジーソミア)で

日韓がもめています。

日韓GSOMIA(2016/11/23 締結、1年ごとに延長)

  • この条約の存在を国民に伏せていたようで、まだそんなことをしている韓国です。それが発覚し締結を延期したのが2012/06/29。
  • 朴正煕軍事政権が日韓基本条約(1965年:54年前ですね)で「日本側が拠出した金」であることを韓国民に言わないで、人に使わず韓国の近代化に使った」ことを思い出します。これが大法院判決にもあらわれています。つまり既に韓国内問題なのであり、完全かつ最終的に」を無視して「個人請求権」などを言い始める始末です。
  • 民政化してまだ「26年」の韓国らしいところで、軍事政権であろうと、民政権であろうと、しょせん「韓国為政者は韓民族を代表しているとはいえない」のです。もちろん「金王朝が北朝鮮を代表していない」のと何ら変わりはありません。

もしもの話ですが

  • 仮に「日本政府がGSOMIAを結びたくない」と思っているのに「アメリカの言う通り堅持したい」と表明していたとするなら、「日米が嫌がるGSOMIA破棄を韓国が検討する」ことで、完全に韓国政府をだましていることになります。嫌がるように見せ、「そこにつけ込みたがる韓民族」の狙いを利用した、ということです。
  • これは「パクリ・偽装を信条とする韓民族」の上をいく高等戦術で、こういっただまし合いの世界が、政治の世界。
  • 文在寅が「一途な人間であり自分の信念のためには何でもするしそれ以外のことを考えない」という欠陥をついたものですね。この場合、「自分の信念のためなら相手が嫌がることでも平気でする」どころか「嫌がることを積極的に実行する」欠陥も利用しているのでしょう。

この仮定は、これをうまく利用した「だまし戦術」だったのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞221 米朝関係

2019年08月02日 08時11分51秒 | アジア

2年前の記事です。


アメリカは北朝鮮の「先制攻撃」を、いまかいまかと待っている:近藤 大介 『週刊現代』 2017.09.12 


もともとは「s」のない「http」でしたが

無事「https」となって、今なお珍しくリンクされていました。

2018/12/31にトランプから去った国連大使ヘイリーも映っています。

2年前のアメリカの「北朝鮮」関係ですが

  1. 一触即発の米朝関係
  2. そのあと米朝蜜月がつづき(なりゆきで南北関係も好転)
  3. 2年後の今、北朝鮮は韓国の文在寅を非難し始め
  4. 米朝関係も再びもとの怪しげな雲いきになってきました。

少なくとも言えることは「3.」の通り

韓国文在寅の瀬戸際外交の本質が北朝鮮にバレ始め、北朝鮮が「余計なことをするな」と韓国の文在寅を攻撃し始めた

ことです。当然ですが

2月の米朝決裂のあと突然5月にミサイル発射実験があったのであり、一方的に文在寅が悪かったわけではなく、不可解な韓民族というところです。

ただし冷静に見ると 

  • 韓民族同士で結んだ南北協定も破棄状態
  • もちろん慰安婦に関する日韓政府合意も破棄
  • 1965年締結の日韓基本条約も無視する韓国政府

すべて文在寅になってからのことでした。

韓国が「法治国家でない」ことは疑いのないところです。  


そして韓国ホワイト除外の件で韓国政府は

  • 制裁撤回を要求
  • もし撤回しなければ断固とした対応をする

と威嚇するだけで、なぜこういう事態に至ったかについて言及することはありません。

韓国では突然ふってわいたような「制裁」

と把握しているようで、これゆえに、韓民族は底辺をうろついているのです。

ハングルには中国語どうように「時制」の概念がとぼしいらしく、因果関係を理解していないようですね。

原因と結果があるとして

通常は「まず原因があり、これが結果を生じる」のですが

まるで「まず結果があり、これが原因を生じると考えている

ようなのです。

国際条約違反の大法院判決が「原因」

大量破壊兵器に転用され得る管理システムが「原因」

これらが様々な「結果」をもたらすのであり、その逆ではありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞318 トランプの人種差別

2019年08月02日 06時42分21秒 | 海外

 

共和党トランプの人種差別が問題になっております。トランプが

人種差別」をしながら

自分は人種差別主義者ではない」というのです。

こうなると

トランプがこっそり裏で何かを実行しつつあり、それを覆い隠そうとするため、あえて人種差別をしているのではないか、とさえ思えてきます。裏で人種差別よりも、もっとひどいことを・・・・・・

まだ自分に向かってはいないので「悪い人ではない」が、そのうちに自分に向かってくると突然「悪い人になる」のでしょうか・・・・・・(笑)。 

もう無数にあるため

それが本当に裏で共和党トランプが実行しようとしているのかさえ、分からなくなってくるほどですが・・・・・・

    • メキシコとの国境に鉄柵をつくりつつある
    • 来年2020年11月の大統領選挙では、ロシアを利用してまでも、政敵である民主党を倒さねばならないらしい。このあたり、韓国ではかつての右翼政権が北朝鮮を敵視してきたのに、今では一転して大統領自身が北朝鮮一辺倒で、野党(かつての与党が分裂改称したらしい自由韓国党北朝鮮よりも敵視していますが、この文在寅はトランプそっくりですね。

そのトランプの「人種差別」ですが、トランプのtwitterでは

Rep, Elijah Cummings has been a brutal bully, shouting and screaming at the great men & women of Border Patrol about conditions at the Southern Border, when actually his Baltimore district is FAR WORSE and more dangerous. His district is considered the Worst in the USA......

トランプtwitter 2019年7月27日  

2019/07/30 付けのNHKBS1でも放送しておりました。

もうぼろくそですが、品のないトランプならではのことです。

こんな程度のトランプを弾劾できない米社会は、共和党も民主党も明らかに病んでいます。 


トランプ米大統領、黒人議員を攻撃「ネズミがはびこる選挙区」:ロイター 2019年7月29日


こんな状況下にあっても下院議長(民主党)のペロシが何もできないのはなぜか。

一方トランプは、4人の女性に続いて、カミングスを徹底的にののしっております。いずれも人種差別そのものですが、このののしりがいつ金正恩に乗り移る、神のみぞ知る、といったところです。

今は、それが米国内の5人中国イランに向いておりますが・・・・。

トランプは、たてつく人間を許せないという「政治家に向いていない人間なのでした。

これは種類こそ違え、理念だけが突出している「政治家に向いていない」文在寅そっくりですね。

私は、こうしたトランプや文在寅を選挙で選んだ米国人や韓国人に、深く同情する次第であります、まる(笑)。


(ソクラテス)私がこうしていちいち質問しているのは、ただ議論が正しい順序を踏んで最後まで進行するようにと願えばこそであって、べつに貴方にたてつくのが目的ではありません。私たちがお互いに相手の言おうとすることを推測しあってそれを強引に相手よりさきに言ってしまうような習慣は避けて・・・・最後まであなたに自由に述べてもらうようにするためなのです。:P.241 プラトン 「ゴルギアス」世界の名著6 プラトンⅠ 


ペロシ氏は、銃犯罪抑制に向け、暴力的描写を含むビデオゲームの規制に動くべきではないかと問われ、「例えば日本では最も暴力的なゲームが出回っているが、銃による死者数は最低限の水準だ」と反論。「これに関しては、良い銃規制法があるからそうなのだろうという以外、説明のしようがない」と述べた。 :時事ドットコム(2013/02/11-06:25) 


一部の民主党議員は、〔元米特別検察官モラーの公聴会後に改めて弾劾尋問の開始を求めた。下院司法委員会のメンバーであるデービッド・シシリーニ下院議員(ロードアイランド州)は「そうした明らかな不正を前にしていま弾劾尋問を開始しないのは、国を守るために私たちがおこなった誓いを放棄することだ」と述べた。

ナンシー・ペロシ下院議長(民主党、カリフォルニア州)はまだ弾劾手続きを求めていないが、公聴会の後も見解を変えなかった。:2019 年 7 月 25 日 11:47


さてさて、皆様はどう思われますか。