カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞798 GSOMIA

2019年08月22日 21時44分09秒 | アジア

韓国がGSOMIA終了を宣言したようです。

最近の韓国左翼政権の動きからみて、自然な動きですね。

米韓同盟の破棄へ進みそうです。問題は3年弱先に迫った韓国大統領選挙です。

このGSOMIA破棄が韓国民総意の結論ならばやむを得ませんが、文在寅政権の単なる「なりゆき宣言」である可能性を否定できません。いっときの情緒的突っ走りかも知れませんね。←韓国ではよくあることです(笑) 

もしも3年弱先の大統領選挙で

何かの理由で韓国民が似たような左翼政権を選んだら、もうこれは最後通告のような感じで、あたら韓国はいままでの「漢江の奇跡(ハンガンのきせき)」を生んだ歴史を忘れ、北朝鮮や中国と共に、衰退の道を歩むことになるでしょう。

私は、韓民族の疑い深い性質が、いい方向に進むことを祈るだけです。 


日本との軍事情報協定を破棄 韓国が決定=「優遇国」除外のため:韓国聯合ニュース 2019.08.22 18:43 

なぜ「優遇国」除外になったかの検討なしに決断を下したのが、左翼政権の「小倉生まれの限界そだち」なんでしょうね(笑)。

つまり「優遇措置除外→GSOMIA破棄」ということなんでしょうが、いつまで国際条約違反状態(かれこれ9カ月)を続ける気でしょうか。

痛くもかゆくもありませんが、韓民族得意の「偽装」を使えば、いとも簡単にだませるもんですね。

韓国は、大統領の望み通り、永遠に北朝鮮・中国の側にたって、奈落の底に突き進んでいってくださいませ。それが大韓民憲法に記された「南北統一」に向かっておりますし、大韓民憲法に記された「自由と権利」を犠牲にしてでもなされるべきことなんでしょう。「疲れさん」というところです。 


青瓦台、GSOMIAを延長せず: 朝鮮日報日本語版 2019/08/22 18:21 

なぜ延長しなかったかは「ホワイト国除外」にあるようですが、もともとあった朝鮮日報のスルドさが、青瓦台の威嚇によって、ものの見事に消え去りました。もう一色になってしまい、韓国に望みはなさそうです。

このようにして民主主義を弾圧できるのですね(笑)。


 韓国がGSOMIAを破棄 専門家「脅しのように使うのは危険な火遊びだ」と忠告も:AbemaTIMES 2019/8/22 


アメリカの専門家は「脅しのように使うのは危険な火遊びだ」と言っております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2019年夏の高校野球決勝

2019年08月22日 16時47分14秒 | スポーツ

本日(2019/08/22 14:00-16:10 ) 

甲子園球場で2019年夏の高校野球(第101回)決勝

       1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

履正社 0 0 3 0 0 0 0 2 0  5    

星 稜 0 1 0 0 0 0 2 0 0  3  

大味な試合もあり、ストライクゾーンにも疑問がありましたが、今日の決勝戦では、負けた星稜の奥川も最後まで投げ切り、「とても」いい試合でした。まるでプロ野球を見ているような印象でした。

最後の閉会式で(16:26- )ずっと笑い顔の奥川が泣きくずれていたのが印象的です。

履正社4番井上、星稜奥川投手は、きっとプロ指名されることでしょうが、斎藤・田中の例もあり、10年後にどうなっているか分かりませんね。

奥川が10年後に成功していれば、一視聴者としてはとてもうれしい気持ちです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


メキシコ人を狙った

2019年08月22日 15時58分06秒 | 海外

米で起こった銃乱射が移民したメキシコ人を狙っていたようで 


テキサス銃乱射、米政府はテロ行為と認定する必要=メキシコ外相:ロイター 2019年8月15日


今年に入ってから2019/07/28までの米銃乱射報道は

銃乱射と解雇(2019年08月03日) 

で当ブログ記事としましたが

8月に入ってからの銃乱射がメキシコ人を狙っていたと容疑者が言っており、これに対してメキシコ外相が述べています。

隣同士の国では必ずと言っていいほど問題が発生しておりますが、国同士の経済格差があればあるほど、問題は大きくなるようです。

今年7月以降の銃乱射報道を並べました。 

2019/07/25 米カリフォルニア州で銃撃、4人死亡
2019/07/26 米イリノイ州シカゴで乗用車の中から銃撃される
2019/07/27 米ニューヨークのブルックリン地区で銃撃1人死亡
2019/07/28 米カリフォルニア州ギルロイで銃乱射3人が死亡
2019/07/30 米ミシシッピ州で乱射2人死亡、犯人は停職処分中
2019/08/03 米テキサス州エルパソ「メキシコ人」移民へ銃乱射20人死亡
2019/08/04 米オハイオ州デートン銃撃、9人死亡
2019/08/14 米ペンシルベニア州フィラデルフィアで発砲死者はなしか

いま米トランプは

  • 米とメキシコの国境に壁を建設する
  • 移民規制
  • 新NAFTA(米・メキシコ・カナダ協定)

メキシコ議会が2019/06/19に批准し、米は9月、カナダはそのあとにあるみこみとのこと。ただしアメリカでは来年11月に大統領選が迫っており、しかもトランプ現行のNAFTAを最悪と決めつけ新NAFTAをほめるだけに、批准は「当然」ではなさそうです。特に下院では民主党が過半数を握っているのでどうなるか分かりません。

ただし記事の中で

実現性は低いものの「メキシコ移民を狙ったテロ」と認定するよう求めたのはいいとして、米国籍らしい容疑者をメキシコで裁くために引き渡しを求めたというのはいかがでしょう

さてさて、皆様はどう思われますか。


カシミール問題

2019年08月22日 13時47分46秒 | アジア

カシミール問題と言っても

  • カシミール3D地図に不具合があったとか
  • ヤギの毛織物カシミヤに虫を発見した

とかではなく「国境紛争問題」のことです(笑)。ここでは

インド・パキスタンそして、中国さえ領有権を主張しており、そこには少数民族が見えておりません。

この種の問題点の1つですが

大国の意向が反映されるだけで、少数民族の意向が反映されることはないのです。

大国がむやみに領土を拡張したがり、その結果、少数民族の立場が少なくなってきたのでしょう。

新興国や中東で、妙に直線的な国境線をみるにつけ、宗主国の都合による植民地分割を思い出しますが、その宗主国はと言えば、いまEU内の小さな国に分割されています。

国というものは

    • 大きすぎてもいけないし
    • 小さすぎてもいけないようで

陸地で国境を接している場合、なかなか適当な大きさを決めるのは難しいようです。 


英国支配から分離独立してインドとパキスタンに分かれました。

NHK国際報道(2019/08/20)などによると・・・・・・

カシミールの一部(ジャム・カシミール州)をインドが自治区として実効支配してきたのですが、自治区を名目に他国(パキスタンなど)が干渉してきたとして、インド政府が自治権を突然停止したようです。パキスタンはこの措置「撤回を要求」しております。「撤回を要求」とは、さすが中国と連携したパキスタンならではのことですね(笑)。

インドにヒンドゥ教徒、パキスタンにイスラム教徒が多いのですが、カシミールでは

    • 指導者がヒンドゥ教徒だったのでインドへの帰属を表明したものの
    • 住民の多くがイスラム教徒だったのでパキスタンは領有権を主張

結局カシミール地帯はインド側とパキスタン側とに分かれ現在の対立に至っているようです(別の一部地域を中国が実効支配)。

インドの主張としては

指導者がヒンドゥ教徒だったということは、もともとこの地はインド領だったとし 

パキスタンの主張としては

住民がイスラム教徒だったということは、もともとこの地はパキスタン領だったとしたのでしょう。

カシミールの住民は

突然自治権を奪われ、なぜインドに引き渡されなければならないのかと不満をぶちまけますが、パキスタンとの関係について述べることはなく(仮に述べていたとしても放送しなかった)、カシミールはカシミールだと言っております。

こういう分断国家にみられますが

離散した家族の悲惨さに思いが至ります。ただしその悲惨さに目を奪われていては、大きな決断はできないでしょう。

無難な言葉では「悲惨さをできるだけ少なくしながら何らかの決断を下さねばならない」のでしょうか。

こんなところで利用されるのが、それぞれの宗教であり、できるだけ自分たちが有利になるように正反対に動くため、結論は出ないでしょう。これが地元政府密着型の宗教の限界でしょうか。

日本では「焼き討ち」が有名で、時の政府と懇意になるといずれか焼き討ちにあいそうですね。

今では、焼き討ち(放火・付け火)は立派な犯罪ですが・・・・

まだまだ外国の手が伸びないうちに解決する方法はないものでしょうか。

なおこの番組では

「中国」の介入については触れておりませんでした。これは、意図的だったのかそうでなかったのか分かりませんが、意図的ではなく小さな問題として扱い、担当外だったとみたほうがよさそうなものの、どこか不自然さも残っています。

私が「NHKと中国共産党の癒着がまだあると信じているから」という声が聞かれそうで、これに対しては「癒着はもうないはず」ですが「自信はない」のが正直な感想です(笑)。 

パキスタンが

国際司法裁判所にうったえ国連安保理事会を開くよう要望していますが、インドと対立する中国はこれに賛同しております。インド側は、あくまでも国内問題だとしているものの、広く国際社会へ訴える予定だと番組では述べておりました。

なんとなく日本が実行支配している尖閣諸島を突然中国が領有権主張をし始め、特に日本が国有化してからは「報道の自由がまったくない全体主義」の中国共産党でより一層激しさが増してきたという印象です。 


カシミール紛争 

カシミール 

カシミール(2019年08月21日BBC) 

さてさて、皆様はどう思われますか。