誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。
ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。
韓国経済の問題点
アジア通貨危機以前は、多くの財閥企業が存在し、傘下の企業が過当競争を繰り広げていたが、IMF管理下で市場の寡占化と外資導入が進んだ。・・・・
また、社会保障の支出は対GDP比7.7%と、OECD加盟国中でも極端に低く、最下位である。このように従業員や消費者よりも株主を優遇する経済構造となっている。
アジア通貨危機による経済的な危機から脱却して以降は、半導体やインターネット関連事業の成長により、貿易が黒字基調に転化した。
その一方で、通貨危機以前は比較的緩やかだった貧富の差が拡大する傾向にある。金大中政権でのクレジットカード振興策によって2000年頃よりクレジットカードの利用が増加し、内需拡大の一端ともなったが、2003年頃には自己破産が急増し国内での信用不安が高まったため、金融恐慌状態となり内需不振となった。・・・・
2000年頃から、人件費が安く、消費が拡大している中国などに生産拠点を移す韓国企業も増えてきており、産業の空洞化も懸念されている。
特に近年、中国の安い人件費に抗えず、かといって日本の先端化された技術に追いつくこともできないというジレンマに陥っており、韓国内ではこれを「日中サンドイッチ論」と呼ぶ。〔Wikipedia〕
2000年頃から、韓国企業が中国に工場を建て始めたらしいのですが
2015年現在では、その中国でさえ海外に工場を移す時代になっていて、韓中FTAで韓国経済は厳しい試練を迎えています。はたして韓国経済の発展につながるのか、それとも韓国経済の相変わらずの衰退に拍車をかけるだけなのか、というところ。
日本はどうか、と言えば
「中国共産党が演出する反日国是」に危険を感じ、いち早く中国から撤退し、東南アジアへ生産拠点を移したところが多いとのこと。
この傾向は、中国共産党が崩壊するまではやむを得ず、たぶん正解でしょう。いままでネコをかぶっていた中国人の本質がいよいよ表われたのか、それとも中国共産党が悪質きわまりない「弾圧テロ組織?」であることが分ってきたからか(笑)。シリアのアサド政権の謀略ぶりを連想する人も多いでしょうね。
独裁者である極右としてあげられるのは
- シリアの大統領アサド
- ロシアの大統領プーチン
- 中国共産党の総書記習近平
- フランスの極右政党国民戦線(FN)のル・ペン
- アメリカ共和党の大統領候補トランプ
これらは互いに引き合うところがある独裁国家、あるいはそれを目指す勢力です。共通点は、「国民に媚びる」「国民を洗脳する」「極端な国家主義者」であり、互いに引き合うそぶりをみせるものの、歩み寄る姿勢がなく、互いに相反する作用をするだけでしょう。
中国<韓国<日本
韓国はいつも、中国と日本に挟まれてつらい立場にあります。だからこそ、あんな「パクリ」天国になったのでしょうか。
しかし残念なことですが、日本からパクることができた頃がよき古き時代の想い出と化し、今では中国にパクられっぱなしです(笑)。
これまた韓国の運命なのでした。
反日暴走外交のツケ 韓国「通貨スワップ必要」 資金流出でドル枯渇懸念
韓国の資金枯渇懸念は深刻なのか。通貨危機の際に外貨を融通し合う「通貨交換(スワップ)協定」が新たに必要だと言い出したのだ。中国経済の失速や米国の利上げ観測のなか、朴槿恵(パク・クネ)政権の失策で日本との通貨スワップを終了させてしまい、焦りの色を隠せない。・・・・
通貨スワップは、外貨不足に陥った際、自国通貨と交換で相手国から融通してもらう仕組み。韓国は1997年のアジア通貨危機で資金が流出し、破綻状態に陥ったが、2008年のリーマン・ショック後の資金流出危機の際、米国や日本との通貨スワップでドルを調達してしのいだ。・・・・
韓国が最大の通貨スワップ協定を結んでいるのが中国だが、調達できるのは人民元。韓国の対外債務はドル建てが多く、短期的に大量のドル資金が必要となった際に間に合うのか疑念も残る。・・・・
ドルを調達できる貴重なスワップは、実は日本と結んでいたものだった。日韓スワップは20011年に700億ドル(約8兆4000億円)の規模だったが、朴政権の反日姿勢もあって、今年2月までに終了した。〔注釈:「今年」とは2015年のこと〕
週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏はこう指摘した。
「通貨危機は突発的に襲ってくるもので、外貨の支払い能力が手厚くなければ国際投機筋の餌食にされる。中国経済が失速するなかで万全の態勢を取るべきなのに、外交的な暴走で日本とのスワップを終了させてしまった。日本にとっては何の痛みもないが、韓国にとっては取り返しのつかない打撃だろう」:夕刊フジ 2015年10月24日
日本のマスメディアには、韓国為政者による一方的なスワップ終了による韓国側のマイナス面を強調したがる、という傾向がありますが、国是としての「反日」をかかげながら日本からパクリ続けてきた「韓国が反発する」のも、これまた当然の傾向でしょう。
朝鮮半島の実体として、援助される側には「援助させてあげる」という言い分が、援助する側には「援助してあげる」という言い分がある、というのです〔下記引用を御覧下さい〕。
これは2000年以上にわたる長い期間「卑屈」を甘受してきた朝鮮半島民族の運命のようなもので、「卑屈」を国辱とするからこそ、極端に「卑屈」を嫌がるのでした。
そしてそこに「歴史をねつ造する誘惑」が忍び寄ってきます。
(呉善花)
日本から援助を受けても感謝しないわけ
その通りなんです。意図的にそうしているというよりは、小さいころからそうした言葉遣いが当然のこととされていますから、指摘されないと気がつきません。これも日本に来て、はじめて気づかされたことの一つです。
言われてみると、たしかにそういう気持ち、下位に立ちたくないという気持ちがあるんですね。たとえば、どこかの会社で働いているとしますね。日本人だったら単に「働いている」となりますし、謙虚に丁寧に言う場合は「働かせていただいています」となりますね。韓国人も「働いている」とは言いますが、「私がこの会社で働いてあげている」という気持ちでいたいので、「働いてあげている」という言い方をしようとします。
日本語教育を受けますと、慣用句というものがありますから、その限りでは「日本ではそういう言い方はしないんだな」とわかって、日本語で日本的な表現ができるようにはなります。ところが、なぜ日本人はそういう言い方をするかがよくわかっていないと、時と相手をわきまえない言葉遣いをしてしまい、とくにビジネスなどでは相手の気分を大きく害することになったりします。
言葉は何とかこなせても、態度となるとそう簡単にはいきません。日本人のように、誰に対してもすぐに頭を下げるとか、腰を曲げて挨拶をするとかということが韓国人にはなかなかできません。
たとえば、誰かから援助を受けたとしますと、言葉では感謝を示していながら、態度のほうは「援助を受けてあげている」という威張ったものになってしまう。こうなると日本人は、言葉と態度が裏腹じゃないか、なんて生意気な奴なのかと感じることになるんです。このようなことは国民性の問題として、一番根本的なことです。
相手への感謝や謝罪の気持ちを、日本人はペコペコ頭を下げる態度で、しつこいくらいに示しますね。韓国人にはそういう態度は卑屈な態度と映るんです。何か援助を受けても、相手が自分に援助して当たり前だと思えば、感謝すらしません。だから、日本がいくら韓国に援助をしても、感謝の意を示そうとしないんです。
:P.158-165 井沢元彦・呉善花「やっかいな隣人 韓国の正体」祥伝社黄金文庫
慎重さを欠く韓国為政者たちが、感情的に暴走した結果、日韓スワップ協定を破棄(延長をしなかったため自動消滅)してしまいました。
- 日本側が韓国に頼ることはなさそうなので、これは韓国の事情による、としか考えられません。
- 韓国が、国内向けと国外向けの二枚舌を使えない時代になってきた、つまり国民に隠せなくなってきたことがよくわかります。
これからの時代は、どことも対等であるべきで、朝鮮族が、「自分たちが上位にあるはずだ」とする妙な「つけあがり」を、なくさねばなりません。
日韓通貨協定再開へ 政府、韓国の正式要請条件
日本政府は、緊急時に通貨を融通し合う「通貨スワップ(交換)」の日韓協定について、韓国政府から正式要請があれば再締結に応じる方針を固めた。日本政府高官が13日、明らかにした。・・・・
日本政府は、中国の景気後退が韓国経済に大きな影響を与えるリスクがあるため、国境を超えた景気悪化の連鎖を防ぐには通貨スワップ協定が有効だと判断した。韓国で経済危機が発生し米ドルや日本円が不足したときに、日本が通貨を融通し経済の安定化を図る。
日本政府は、韓国政府から協定再開の申し入れを受けてから、融通枠の上限額などを検討する。協議がまとまれば国際会議に合わせた財務相会談や首脳会談などでの調印式も検討する。
通貨スワップ協定は、経済力のある国が周辺国を支援する側面が強く、日韓間の場合は日本が韓国を支援する形となる。・・・・
当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島(島根県隠岐の島町)に上陸するなど日韓関係が冷え込んだ影響を受けて規模が縮小。協定期限を迎えた昨年2月、韓国側から延長要請がなかったため終了した。
ただ、昨年10月には日本経済団体連合会に対し、韓国の全国経済人連合会が再開を呼び掛けていた。・・・・
官邸サイドは韓国の非公式による再開打診に応じる気はなく、公式な要請を待つ考えだ。:産経新聞 2016年1月14日
「韓国政府からの正式な要請」、という条件は必要だと思います。
外国とどんな約束・条約をむすんでも、国民にはそれとは異なる発表をする為政者が居すわり続けている国なんですね。
その不正を正すと「内政干渉」だというのでしょう。
なにしろ「民衆を平気で弾圧し続け民主主義を否定する中国」に限りなく接近する韓国ですから、やむを得ませんか(笑)。
普段から他国に内政干渉を続けておきながら、「海外と結んだ約束を政府に都合のいいようにねつ造して国内むけに説明」している中国・韓国の誤りを正すのは、内政干渉ではなく、「不正行為の指摘」でした。
紙に書いた約束でさえ、なんじゃかんじゃとイチャモンをつける韓国ですから、口頭だけの話ならば、あとになっていつ「日本から要請があった」などと事実と異なることを平気で言い始めかねません。
非常時には助けあうのが大切ですが、そういう事態に陥ってもなおかつ、援助される側が、「援助させてあげる」というのが朝鮮半島の「奇妙な」やり方で、これに乗っかってはいけません。
さて、韓国政府が、日本に対して正式にスワップ復活を要請するなどという「屈辱」に耐えられるかどうか、でしょうか。と思っていると、次のようなニュースが。
通貨協定「反対しない」=「要請段階でない」とも―韓国財政相
【ソウル時事】韓国の柳一鎬副首相兼企画財政相は14日、日韓間の通貨スワップ(交換)協定の再締結について、「急激な状況の変化がなく、今、真っ先に要請する段階ではない」と述べた。
ただ、「日本が申し入れれば、反対する理由はない」とも語った。韓国紙・毎日経済新聞(早版)が伝えた。 :時事通信 2016年1月14日
やっぱり、そうでしたか。
どうしても自分からは「助けてくれ、とは言えない」ようです。
日本側が「韓国からの正式な要請があれば」とすれば、韓国側は「要請段階ではない。日本から申し入れがあれば、反対しない」と応えます。
韓国としては、日本には絶対に弱みを見せられない国内事情があるのでしょうが、虚虚実実(きょきょじつじつ)の駆け引きです。
日本が韓国を「援助」する時でさえ、韓国としては「日本から申し入れがあったため、援助させてあげることにした」としなければ、メンツがつぶれるのでしょうか。
そんなのが海外では通用しないことを、まだ理解していないようで、日本はごく自然に、つっぱねていいと思います。
日本政府から申し入れる必要などなく、あくまでも韓国政府の要請に基づいて行なう性質のものでしょうから。
そして大切なのは、「韓国政府が要請した」事実を、韓国内向けに、そのまま公表することです。日本から申し入れたことではなく、韓国が必要とした、という事実を受け入れる度胸が韓国人に必要なのです。
しかし、国民にウソの説明をし国民をなだめ・利用してきた韓国政府がこの試練に耐えられるかどうか、試されています。
これを乗り越えられたら、韓国は世界に羽ばたける国へと進化するでしょうが、これまで通り国民をだまし続けるようなら、依然として民度の低いままこの先の難関の海を難民として?泳ぎ続けることになるでしょうか。
これは私の想像ですが
- 韓国政府は、たとえ、韓国自ら先に公式の要請書を出しても、日本側から「申し入れがあった」と言い続けるでしょう。場合によっては、「妙な理屈」を付与し、公式文書の日付さえ書き換えてでも、都合のいいように・・・・。
- 外国に対する姿勢と国内向けの姿勢を使い分ける時代は、とっくに終わったにもかかわらず、韓国ではまだこれを続けて国民をだましているようです。
- 小手先の技術に走り過ぎて、遠い将来を見すえる器がみられない国には、明るい未来はなさそうです。
ぼちぼち韓国は、もっと堂々とした態度を示すよう脱皮しませんか。
いや、これからもずっと「こそこそパクリ続ける」国是を守りますか(笑)。