健康チェックを12年も続けている医療生協の班会へ顔を出しました。
出かける途中、信号待ちの橋の上からながめた川両岸の菜の花。
医療生協の「ニュース」を材料に、市立病院民間譲渡計画を決めた市政、前から医療生協の中で話題にしていて、市民の中でもほとんど知られていない小名浜人工島計画が、民主党議員の国会質問を契機に昨年度から国のてこ入れで突如多額の予算がつけられる県政、消費税増税・社会保障予算縮減・原発ゴミ処理問題にかかわる国政など、「腹が立つ話ばかり。事実を住民に知らせて主権者としての選択をしよう」と話が盛り上がりました。
そして次回班会は認知症を知る班学習をしよう、と決まり、これぞ医療生協。
自分の健康と、自分が生きる社会の健康と、社会を支える政治の健康と、どの健康にも主体者としてかかわる姿に学ばされます。
「中立」という名で、主体であることから逃げることがありません。