あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

散髪したペロ/梅/市民に広がる異議

2009年02月26日 | 日々の活動


散髪したペロ。

朝8時に散髪してくれる「ペットホテル」にあずけ、帰宅する夕刻6時ぐらいに迎えに行きます。

10時間もわが家でない場所にいると、犬も心身とも疲労するのか、ずいぶんとおとなしい様子。家にもどってからは「声」を出す機会も少なく、はしゃぎもしません。



職場へ行くと、「梅の花と職場の建物」ショットの意外な盲点。きょうのきょうまで気づきませんでした。

きょうは職員の「社保委員会」で市立病院民間移譲計画が出てきた背景を、1980年代初頭の「臨調・行革」による医療費抑制政策にさかのぼって話をしました。

その帰結が小泉構造改革であり、06年の「医療構造改革」です。

02年から06年まで国だけでも社会保障予算を1兆1,800億円縮減したし、07年から11年度でも国と地方で1兆6,000億円削るために、公立病院の「経営形態の見直し」を含めて「改革プラン」をつくらせてその担保にしよう、というわけです。

いわき市はそれに乗ったわけですが、現場無視・住民無視のその進め方に市民の異議が急速に広まっていることを感じています。