あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

気が抜けないきょう、あした/予算抜本組み替え/主体

2009年02月17日 | 日々の活動
きょう、あすで交流集会の「準備」期間は終わりです。

初日全体会後には、たいてい、「事務局からのお知らせ」が入りますが、刷り上った「しおり」に書きもれたことや変更になったことなどで、どうしてもお知らせしなければならないことは何か、そのほかにもれていることはないか、最後まで気が抜けません。



さて共産党は、来年度予算案の抜本組み替えを提案しました。毎年行なっていることです。

中川財務相が政府予算案を通したら辞める、と表明後、やっぱり今辞める、と決めましたが、ともかく、こういう人たちの提案する予算案が信用できますか?

共産党提案の三本柱は、①内需主導の経済にふみだすことの中身として、「安定した雇用」「失業者の生活・再就職支援」「社会保障予算拡充への転換」「中小企業支援」など、②米軍再編・基地強化と自衛隊海外派兵体制づくりはやめる、③大企業・大資産家優遇税制を改めること。

至極当然の提案がほんとうに実現する政治にしたいものです。

その決定的カギは、政治をどうしたいかを決める主権者の主体的判断と言うほかありません。そしてその判断を促す共産党員一人ひとりの主体的働きかけです。