あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

スパ/「民間移譲案は進めるべきでない」/「原爆」

2009年02月16日 | 日々の活動


‘スパリゾートハワイアンズのホームページから’


医療生協東北ブロックの交流集会を3日後にひかえ、会場のスパリゾートハワイアンズの担当のかたと最後の打ち合わせをしました。

分科会の機材、各会場への案内の手配、宿泊者の部屋、夕食交流会の円卓の配置、帰りのバス、などなどです。

ここまで迫ってくると、ジタバタしてもしょうがないのですが、もし抜けていることがあったらあさってうかがうことにしました。そうならないようにしたいと思っています。

きょうは市内のある団体の役員がわざわざ職場をたずねて来てくれ、いわきの医療状況と市立病院民間移譲案について1時間半にわたって意見交換しました。

医療生協としても、私個人も、初めて話をする団体です。いわきの地域医療を守るためには、あまりに性急な「市立病院民間移譲案」は進めるべきでなく、十分な議論の時間が必要だ、という点では意見が一致です。



『日本は原子爆弾をつくれるのか』(山田克哉著、PHP新書)を読みました。
先日、本屋に入るとこのタイトルが目に入り、「なにこれ?」と思って最後のページを見ると、「あんな爆弾をまともに人間世界に落とすとは理由はどうあれ、言語道断」、その数行前に「日本の核武装には断固として反対する」とあります。

「はじめに」では「基礎となる放射能や原爆の構造から話を進める」とのことで、放射能、放射線、日本の原子爆弾開発、兵器級プルトニウムなどを淡々と語ってくれる点で、たいへんに参考になると思います。