あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「地域医療を守ろう」/健診委員会/「医療費削減」

2009年02月12日 | 日々の活動


宮本しづえ・衆院比例東北ブロック選挙予定候補がいわき入り。

午前中は市立病院民間移譲が問題になっている常磐地域の団地集会所で集まりがあり、私から「常磐病院といっしょに地域医療を守ろう」と話をしました。

集まりには「今度の選挙では民主党か共産党のどちらに入れるか決めたくて参加した」とおっしゃるかたも。

政治評論家になりたかった、と言うだけに、宮本さんの話のときも、私の話のときも、ズバッ、ズバッと、意見や疑問を次々と。

大変に面白く、有意義な時間を過ごすことができました。



集会所のまん前ではトンネル工事。

職場にもどってからは「健診委員会」。今年度から始まった「特定健診・特定保健指導」という名の医療費削減策は、市民にとってはまったくもって受診しづらい制度であることが現場サイドからの「実感」から出されました。

今年度を振り返り、市へしっかりと伝えたいと思います。根本的には、「早期発見・早期治療」を目的に医療へつなぐはずの健診を、「メタボ」を標的に医療から遠ざけて医療費を削減するための「健診」にした国の政治の問題です。