はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

藤子・F・不二雄ミュージアム

2011-09-23 20:13:39 | 日記

 本日、藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。 後からわかりましたが藤子・F・不二雄氏の命日ということだったらしいですが、特別なことはなかった様子です。 完全予約制のチケットはローソンでのインターネット経由の予約販売で8月中旬頃予約しました。 9月に入ったら週末祝日はいっぱいになっていたようです。

 行きは小田急線急行で向ヶ丘遊園駅下車、徒歩でミュージアムに向かいました。 駅を出ると目の前にドラえもんがお出迎えです。

 川沿いに遊歩道を歩く途中ところどころに、キャラクターの銅像がありました。

 遊歩道を歩いているうちに真正面に、ミュージアムが見えてきました。

 12:00入場の予約でしたが、12:00直前の入場待ちのお客はたくさんいたものの、やはり完全予約制の効果か、びっくりするほどではなかったです。 入口で12:00になるまで、建物の入口付近の壁に埋め込まれたいくつかあるフィギュアを見ました。

 入口の前室で30名ほどで区切り、このあと3つのカウンターのどれかでチケットと引き換えに人数分のシアターチケットと携帯電話のような音声案内機器を受け取ることとその機器の使い方の簡易説明がありました。 館内では撮影や飲食禁止とのことです。 ただし、屋外の展示では撮影可能とのことでした。

 入口を入ると左手に、3つのカウンターがあり、先着で並んで人数分のチケットと音声案内機器を受け取りました。

 順路は

 1階展示室 → 1階廊下展示 → 中2階の藤子・F氏書斎

 → 2階、ぞうとワニの像の展示など (藤子・F氏書斎を上から見ることができます)

 → 2階展示室 ( → 休憩スペース、きれいなジャイアン )

 → 2階廊下展示 → 音声案内機器返却出口

 → 2階図書スペース、屋内遊具、シアター ( →1階おみやげコーナー → ミュージアム出口 )

 → 3階屋外展示、レストラン、テイクアウトカウンター

となっています。

 休憩室から屋外にでたところにある”きれいなジャイアン”が井戸から姿を現したところです。

2階展示から先へ進むときに音声案内機器を返却する必要がありますが、返却後また借りて順路を逆に進むことも可能なようです。 入場時間が10、12、14、16時なので、入場時間直後は1階展示が混み合うようで、入場したらまっさきに2階の展示に行き、逆に1階に来たころに空いている状態で展示を楽しむという裏ワザを使った方が時間を有効活用できそうです。

 音声案内機器は、展示室に掲示されている番号をプッシュすることで案内や展示室ビデオの音声が耳にあてることで聞くことができます。

 音声案内機器は子供用と大人用にわかれているようで、1階展示で2題2階展示で2題クイズが出題されて正解するとそれぞれで1文字のキーワードを聞くことができます。 機器返却出口で計4文字のキーワードを言うと3~4センチ四方のドラえもんのシールがもらえました。 日によって変わるのだと思いますが、この日は4題のキーワード文字を合わせると「コロスケ」でした。 上の子はまじめに答えを考えていましたが、下の子はあまりやっていない状態で出口に行きましたが、機器回収員のとりはからいで結局シールをもらうことができました。

 レストランは、入口で整理番号を受け取り、順番に呼ばれるようで、かなり混んでいます。 時間がかかるようで、テイクアウトの方がたまたまカウンターや席が空いていたので、そちらでお昼を済ませました。 私はたこ焼き、子供はやきそばでした。 同じ値段(600円)ですが、たこ焼きは5個ぐらいしかなく物足りない気がしましたが、やきそばは量が多く子供が食べきれなかったので、余りをいただきました。 飲み物が350円くらいなので1人1000円近く使います。

 シアターは10分程度の上映です。ドラえもん+パーマンコラボの1話が上映されていました。

 屋上の屋外展示はいろいろありましたが、人が写っていない写真選定都合で2つのせます。

ほかに、どこでもドア、ドラえもんで登場する土管がある遊び場、オバQの写真撮影スポットなどあります。

15時ころ、帰りは登戸駅までの送迎バス(大人200円、子供100円)で帰りました。

大人も子供も楽しめる施設となっている印象です。 ただ、サンリオ・ピューロランド同様、自宅から遠い・・・。