単体のHDD性能に比べて、ストライプボリュームの場合どれほど性能が向上するのか気になったので、性能測定してみました。環境は、Athlon X2 BE-2350、ASUS M2A-VM HDMI、MEM:8GB(2GBx4)で、ディスクの構成は以下のようになります。
CrystalDiskMarkによる測定結果です。
Cドライブ:Seagate ST3500630NS (500GB)※おそらくディスクの外周側90GB分を使用
Dドライブ:ST3500630NS + 7H500F0
Eドライブ:Maxtor 7H500F0 (500GB)※おそらくディスクの内周側90GB分を使用
2台構成によるストライプ(上中結果)ですが、シンプルに比べるとハードウエアRAID0に近い性能がでているっぽいですね。HDD単体が1世代前のものなのですが、次世代のHDD単体並みのスピードになっています。
参考で、現世代(もうそろそろ世代交代)の結果を以下に示します。測定環境は、メインで使用しているASUS P5K-E、C2D E6750、4GBメモリ(1GB×4)です。
CrystalDiskMarkによる測定結果です。
Cドライブ:Hitachi HDP725050GLA360 (500GB)
Dドライブ:Hitachi HDT721010SLA360 (1TB)