はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

Windows Server 2008 64bit のストライブボリューム性能測定

2009-02-07 22:54:41 | パソコンいじり

単体のHDD性能に比べて、ストライプボリュームの場合どれほど性能が向上するのか気になったので、性能測定してみました。環境は、Athlon X2 BE-2350、ASUS M2A-VM HDMI、MEM:8GB(2GBx4)で、ディスクの構成は以下のようになります。

  

CrystalDiskMarkによる測定結果です。

Cドライブ:Seagate ST3500630NS (500GB)※おそらくディスクの外周側90GB分を使用

Dドライブ:ST3500630NS + 7H500F0

Eドライブ:Maxtor 7H500F0 (500GB)※おそらくディスクの内周側90GB分を使用

  

2台構成によるストライプ(上中結果)ですが、シンプルに比べるとハードウエアRAID0に近い性能がでているっぽいですね。HDD単体が1世代前のものなのですが、次世代のHDD単体並みのスピードになっています。

参考で、現世代(もうそろそろ世代交代)の結果を以下に示します。測定環境は、メインで使用しているASUS P5K-E、C2D E6750、4GBメモリ(1GB×4)です。

  

CrystalDiskMarkによる測定結果です。

Cドライブ:Hitachi HDP725050GLA360 (500GB)

Dドライブ:Hitachi HDT721010SLA360 (1TB)

 

 


Windows Server 2008 Enterprise SP1 (64bit) のVMware Server 環境構築

2009-02-07 16:46:40 | パソコンいじり

Windows Server 2008 Enterprise SP1 の1年間評価版が入手できたので、Hyper-V検証のために以下ハードウェア環境(旧テレパソ環境)

Athlon X2 BE-2350、ASUS M2A-VM HDMI、MEM:8GB(2GBx4) に構築しました。

Windows 7 beta (64bit) 環境で仮想環境を構築したときは、ディスクのパフォーマンスの低さがかなり気になりましたので、どのくらい改善するか不明ですがストライプボリュームでストレージを構成してみました。

「サーバマネージャー」から「役割の追加」でHyper-Vを導入します。

  

ゲストOSを導入してわかったのですが、ホストOSではサウンドが動作するものの、ゲストOSではサウンドが動作しないようです。サーバOSなので優先度が低いんでしょうか。

ゲストOSの追加はインタフェースがVMware等と似ているので構築は容易です。動作が安定しているので残念ですが子供用のOSを導入したいのでサウンドが使えないことから VMware Server を導入しました。動作は良好です。