はるかのひとりごち。

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広島で「宿題」の旅!その2:甘党の宿題

2008年07月14日 22時40分46秒 | たびろぐ西日本。

市場散策の途中、超秀逸なデザインのマンホールを発見して盛り上がった後は、
前回、広島を訪れた時から気になってたお店、
広島駅から広電でひとつ目の電停、「猿猴橋町」そばにある、
「甘党たむら」さんを訪れてみることにしました~。
今回の「宿題」のうちのひとつが、早速登場です!

お店の名前に「甘党」とつくだけあって、まずここで目を引くのが店先の看板の、

ぜんざい
二重焼饅頭


の2つのメニュー。
どっちも捨て難いくらい魅力的~♪ではあったんですが、
このあと、メインの「宿題」が待っていたのと、
市場でコロッケ食べすぎた、ってのが災いして(笑)、
ここはちょっと軽めに、2つで140円という「二重焼饅頭」を購入することにしました。


同居人とひとつずつ、すぐそばの「猿猴橋」の袂にある小さな公園にていただくことに。
ひとり2つ注文すれば、店内で食べることも可能だったんですけど、
今回はそれはちょっと断念。
ちなみにこの「猿猴橋」は、電車が通る1本向こうの「荒神橋」とともに、
被爆している橋。いまでも現役で活躍している貴重な存在です。


こちらが「二重焼」♪
大判焼(今川焼??)のことだったんですね~。
ちょっと小振りながら、焼きたてホカホカのおまんじゅうは、
外側の皮がカリッと焼かれていて、とっても美味しそうないい匂い♪
では、いただきまーす!


甘さ控え目の薄い皮のなかに、一気に疲れが取れそうな甘さの餡が、
これでもかー!ってくらいタップリ詰まってます!
これはひとつで十分食べがいあるなぁ!ってくらいボリューミー。
でも、そんだけ甘くてボリューム満点だってのに、
なぜかもひとつ食べたくなる、後を引くウマさ。
常連さんが、箱でたくさん買って帰るのがわかる気がしました。

いかにも職人、といった感じのご主人の焼くおまんじゅう。
次回は歴史を感じる店内の雰囲気を楽しみながら、
「ぜんざい」もいっしょにいただきたいなぁ~と思います♪
(おっと、また「宿題」作っちまった(^^;;)

「その3」へつづく~♪