はるかのひとりごち。

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北陸神戸の旅その2:「奥能登伝説ビール」と日本海の海の幸

2005年01月29日 16時55分47秒 | たびろぐ西日本。

1日目に行った奥能登、珠洲の民宿での晩ごはん。
旅に出てなにが楽しみかって、地の物を使ったおいしい料理ですね、やっぱ。
卵たっぷりの白ガレイの煮付け。もー、味のシミ具合が絶妙でした。
うーん、どうやったらこんな味付けができるんだろうか…。修行修行。

で、お料理と一緒にいただいたビールが、この「奥能登伝説 海洋深層水ビール」です。
これ、地ビールなんですけど、すっごく飲みやすくて美味しかった~
地ビールって意外とクセのあるものが多いように思うんですけど、
お酒に弱いわたしでも、すごく味がまろやかで飲みやすかったです。
海洋深層水で作られてるからなんでしょうかねぇ??これはイケました



こちらブリ大根さん。ふつうブリ大根って身で作るけど、内臓で煮付けてありました。
ちょっと抵抗あるかもしれないけど食べてみて、って言われて食べてみたら、
あら!これおいし
内蔵って聞くとちょっと臭そうでしょ?実はわたし、抵抗あったんだよねぇ
でもこれ全然生臭くないんですよ。
内臓ってこんなおいしいもんかと、ちょっとビックリ。
大根もシミシミで、すごくおいしかった~
こういう素朴なものが、実はとっても贅沢なご馳走って気がします。



泊まった民宿のすぐ裏手が海なんですが、
海沿いの家にこんなのがたくさんぶらさがっている光景を目にしました。
これ、鱈なんだそうです。「干鱈(ひだら)」って言うんだって。
東京では見ないでしょ、って言われました。
知らなかった~。たぶん売ってるの見たことないと思う。
ちぎって煮物に入れてもおいしいそうです。ああ、なんかいいなあ。
神奈川で生まれ育ったわたしは、
こういう故郷があったらいいなあ、なんて憧れてしまうのでした。

「その3」へつづく~♪