すみません、汚い話を書きます。
今、色々な人が書いている「認知症の親の介護ブログ」を読んでいる。
ひとつのポイントは、親の下の世話がどこまで出来るか、という所にあるような気がする。
幸いうちの母は、今の所きちんとしているが、トイレで拭いきれなかった分がたまに肌着や肌に付着していたりする。少量でもかなりの臭いがするので、そんな時は本当、精神的に参ってしまう。ご当人は鼻も皮膚感覚も弱いので何も気づかないことが多く(父の方も、年をとってから鼻が利かなくなった、と言っているので、当然父も気が付かない)、私が言って現物を見せたりすると「あら、あら」とか、軽い一言で終わったり(苦笑)
汚物は、すぐに洗濯出来る時間がある時は良いのだが、ない時は大変。とりあえず家で預かって、そのまますぐに外出しなければならない時など、もう地獄。
以前TVを見ていたら、「お母様の摘便をしてあげていた」という男性のお話には驚いた。わたしには出来ない気がする。
けれど、どこまで出来るか、が、どこまで愛情があるか、と比例するかのように考えるのは止めよう、と思う。
↓と思ったら、今日(昨日だ!)は秋晴れの良い天気になっちゃいました(関東地方)。
母の病院のつきそい日だったのですが、やたら母は元気でびっくりしました。私より元気だったし笑・・・
最寄り駅まで老人の足で歩いて25分強。その後バスの乗り降り(年配の人には大変な運動です)。その後病院玄関口まで行くには、とんでもない勾配の階段を登らないといけない。これがまた大変。寺の参拝?いやそれ以上の急階段。はしごを上るように登るんです。そんな大運動をひょいひょいとやりのけ、帰りに立ち寄った中華料理屋では、大盛りマーボーチャーハンをしっかり食べ、「なんかデザートないの?」とまで言うので、帰りに和菓子とまんじゅうを買ったら、家でペロリとたいらげた。
私などは、「今日の母はたまたま調子が良いけど、いつか、近い将来、この階段を自力で登れなくなり、そして医者に歩いて通えなくなる日が来るのであろう」など想像してはブルーになる。けれど、母のような認知症の人は、忘れっぽいことが幸いしてか、健常者よりも「今、ここ」に集中することに長けている気がする。
ひとつ勉強になりました。
関東地方は寒かった!外を歩いていて思わず吐く息が白いんじゃないかと思い、何度も確認してしまった。中にはダウンコート着てる人もいました。
このまま年末にまっしぐら、みたいな天気に非常に焦る。ヤダヤダ、今年中にやらなければいけないこと、まだまだ、たんまりと残っているんですけどっ!
今日は隣に住む両親と私達夫婦の4人で夕食を囲む。
メニューはゴボウづくし(笑)。きんぴらごぼう、ゴボウとエノキのサラダ、筑前煮、他。
なんせ、デカデカの泥付きごぼう(直径4cm×長さ2m位)を100円で仕入れたもので。
しかし、泥付きゴボウって、下処理がちょー大変。まな板も汚れるし。買うのに勇気が必要なので、しばらく売り場の前で悩みましたが、結果おいしく作れたのでマルとしよう~
急に寒いです。秋をすっ飛ばして冬になった、みたいな・・・・秋晴れの気持ちいい日は、まさか今年はなかったりして・・・・ちと心配・・・・
更新をもたもたしていたら日が変わってしまった。今日から急に寒くなって雨が降るとの予報(関東地方)通り、夜風が冷たくなってきました。
昨日は割と充実した練習が出来たかな。相変わらず悩み多き音楽人生ですケド。
私の現在の生徒さんは、フルート歴自体はある程度長い人がほとんど。中には、姿勢や楽器の持ち方、ブレス、タンギング、アンブシュア(唇のあて方)など、基礎的なところの質問される方がいらっしゃる。
「今更の悩みなんですが・・・」と、申し訳なさそうにご質問なさる。
オオクボ「私自身、毎日毎日、上記項目のひとつひとつを微調整している。それが練習なんですよ」
と言うと、生徒さんはびっくりなさることが多い。
「え?先生でも、指の形だの、姿勢のことだの、そんな初歩的な事で悩むんですか?」
はい。バリバリ悩みます。多分、悩まなくなったらもうそれ以上の進歩はないと思います。
今日はおあずけ1時間はナシで済む状況で良かったです(苦笑)
練習時間がない、ない、と、わめく状況でも、日々ちょっとした発見はある。今日などは、呼気、吸気における自分のクセの発見があった。
呼気、すなわちフルートを吹いている時、無意識にほんのちょっとだけ不必要に前かがみになる癖がある、わたし!
そう思った瞬間、その癖を止めてみた。
したらば、あら不思議。とんでもなく音の出が良くなりました。
よしっ!っと。
ちょーちょー久しぶりにアレクサンダーテクニークの復習をしたかも。