すみません、汚い話を書きます。
今、色々な人が書いている「認知症の親の介護ブログ」を読んでいる。
ひとつのポイントは、親の下の世話がどこまで出来るか、という所にあるような気がする。
幸いうちの母は、今の所きちんとしているが、トイレで拭いきれなかった分がたまに肌着や肌に付着していたりする。少量でもかなりの臭いがするので、そんな時は本当、精神的に参ってしまう。ご当人は鼻も皮膚感覚も弱いので何も気づかないことが多く(父の方も、年をとってから鼻が利かなくなった、と言っているので、当然父も気が付かない)、私が言って現物を見せたりすると「あら、あら」とか、軽い一言で終わったり(苦笑)
汚物は、すぐに洗濯出来る時間がある時は良いのだが、ない時は大変。とりあえず家で預かって、そのまますぐに外出しなければならない時など、もう地獄。
以前TVを見ていたら、「お母様の摘便をしてあげていた」という男性のお話には驚いた。わたしには出来ない気がする。
けれど、どこまで出来るか、が、どこまで愛情があるか、と比例するかのように考えるのは止めよう、と思う。
そうですね、そう思うようにします!