今日は約1年ぶりにピアノの調律をしてもらった。
昨年に続き、2回目にお願いした調律師さんなのだが、調律時間2時間半、は、比較的長めのような気がする。
やり方ですが、低音から順番に高音まで行き、そこでフィニッシュ、というのが普通。なので最高音に達した頃、「あ、もうすぐ終わるな」と思っていたら、しばしシーン、となった後、何故か低音域の部分部分の音が聞こえたり、またシーンとした後、中音域の部分部分の音だったり、またまたシーンとなったかと思えば高音域の部分部分の音が聞こえたり・・・・これ、なんだろう、微調整なのかな?合間、合間の「シーン。」時間も、5~6分間隔ぐらいの、なにやら絶妙な・・・なにやってるんだろう?覗きにいけば良かったな。
結果、ピアノの状態は悪くないそうで、良かった。部屋の湿度管理だけはマメに行っていることが良かったのかな。
ピアノ調律に関しては全く何の知識もない私が、ピアノ調律師を選ぶ判断基準は、「調律する時の音色」です。
過去に、なんか道路工事みたいな音でハンマーを叩きのめすおっさん(笑)、を、間違って呼んでしまったことがあり、その時に気が付いたんですわ。
良い調律師さんは、音楽的な音で打鍵するんですよ。