専門的な話ですみません。
ワークショップのテキストは、後で復習しやすいように分かりやすく書く、をモットーにしているのですが・・・
「大久保はるか Bossa Nova FLUTE」ワークショップ第六回目、最終回。ついに6回中1度も書かずに終わってしまった用語がある。いや、口頭では折に触れて説明つけてきているのですが、、、、ちゃんと1から説明するには紙面も時間も足りなさすぎなんです。その専門用語とは、
available scale
アヴェイラブル・スケール。(アドリブをする際に)使用可能なスケール(音階)、という意味です。
「ドリアン・スケール」「ミクソリディアン・スケール」「オルタード・スケール」など、の名称を聞いたことがありますでしょうか?別名ジャズ・スケール、とも言われ、知っておくとアドリブ演奏に役に立つスケールです。
ですが、こんなスケール名を連呼し、理詰めのみで進めていったところで上手くいかないことが多い。なので、私のレッスンでは、アドリブがしやすくなるための「必殺アンチョコ表」を別途お配りして、その表を使ってアドリブ練習を行ってもらっています。この表を使えば、誰でもスラスラとアドリブ出来ちゃう!きゃー素敵!
この「必殺アンチョコ表」を思いついた時には、私は天才かと(笑)。是が非でもノーベル賞を頂きたく存じます(爆)。