Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

最近

2010年04月09日 10時53分42秒 | Weblog
中学ブラスバンド部でフルート担当になった(させられた)時からかれこれ30年ぐらいフルートをやっていることになるが(あ、計算しないで!笑)

今の今まで、どのくらいの「無駄な練習」を繰り返してきたのだろうか。エベレストを軽く超えるぐらいの量のゴミ(笑)に感じる。

「無駄だった」と感じるのは、本番で上手くいかなかった時。例えば難しいパッセージを丹念に時間をかけて練習したのに、やっぱり本番で失敗・・・など、その他色々、色々、ほーんと色々。

今でも、ひとつ本番が終わると10コぐらいは「自分的失敗」箇所を見つけ出す。

そんで、苦し~くなる

結局、普段の練習(ワーク)をいかにとりおこなうか、というところ、が問題なのだ。

その昔、フルートの先生に「君は、難しい、と思うとき、時間が止まる」

と、言われたことがある。

要するに、難しいところ、を練習、する時に、必要以上に身構えて固くなってしまうクセがある、ということか。

最近ボディ・ワークを習い始めたら、新たな切り口で自分のことが見えはじめ、、「あ、からだが緊張して固く身構える、というのはこういうことか、、はーっ、この姿勢でいくら難しいところを練習しても、できるようになるわけがないじゃーーーん」

と、はっと気がつくことが増えた。

おし、おし、おーっしとっ