北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

時を告げる太鼓を聞こう! 鼓楼へ登ってみた!

2021-06-05 22:24:48 | 北京暮らし おでかけ編

北京の鼓楼。

それは、1272年に創建された木造の時計台。

 

 

元から清の時代まで、ここで太鼓を鳴らして人々に時を知らせていたのだとか。

 

 

 

 

 

 

 

コロナ期間は参観不可だったのですが、今は予約なしで参観OK!

とのことで、行ってきました。

 

 

この写真の上の方、柵のようなものがある階に太鼓が保存されています。

・・・ということは。

 

 

 

 

 

こんな急な階段を登らないといけないんですね。

 

 

 

これを登った先には。

 

 

 

南へまっすぐ伸びる道路、そしてその先の景山公園。

 

この鼓楼は、南北に延びる北京の「中軸線」上にある重要な建築物。

故宮や景山公園もその延長上にあり、左右対称の美しい建築物であります。

 

 

 

その鼓楼の中には。

 

 

 

 

太鼓がずらり!

 

もちろんこれらはレプリカですが、このような感じで太鼓が並んでいたのですね。

 

 

 

 

 

このうちの3つを使って、なんと当時をイメージした太鼓の演奏が行われます。

 

 

 

それでは! お願いします!!!

 

 

 

 

どんどこどん! どんどこどん!

 

 

 

5分の演奏。

 

 

 

 

 

あっという間でした。

 

 

演奏はもちろん、それ以上に気になったのがお衣装。

トランプのハートとスペード???

不思議の国のアリスっぽいな・・・。

 

 

 

このスペースにはレプリカの太鼓のほかに。

 

 

 

 

当時の太鼓も保存されています。

 

 

 

 

 

そして、水時計も。

 

 

 

それでは参観も終えたので。

 

 

 

 

再び急な階段を下りていきましょう。

 

 

 

 

 

 

鼓楼の向かい側には鍾楼という大きな銅製の鐘が設置されている建築物がありますが。

 

 

 

 

現在修繕中。

 

 

 

修繕が終われば、ぜひとも間近で見てみたいと思います。

 

 

 

 

 

 



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