北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

清明節 北京の城壁めぐり! ついでに運もゲットか!?

2018-04-10 20:13:22 | 北京暮らし おでかけ編

4/5~7 中国では清明節の3連休でした。

が、ものすごい強風の一日だったり、黄砂らしきものが舞ってたり・・・となかなか天候に恵まれなかったのですが最終日!

 

 

ようやく晴天! 二階建ての市バスに乗っておでかけ! おでかけ!!!

 

向かった先は・・・。

 

 

 

 

え??? 

また、ここ???

 

 

この春、私は3回目の訪問となる『北京明城壁遺跡公園』。

(一回目、二回目の訪問は→コチラコチラ

 

 

 

 

梅の見ごろは過ぎていましたが。

 

 

 

 

城壁大好きな夫は、上に登って大感激!

(かなり昔に来たことがあるようなのですが、記憶があいまいらしい・・・)

 

 

 

楼閣内には昔の北京の様子が展示されているのですが、その写真をよ~く見ると。

 

 

 

 

あちこちに"仁丹"の広告が!!! すごいぞ!仁丹!

 

 

 

一方、ここに来るたびに「しょぼっ!」って思ってしまうのは。

 

 

 

城壁の上にある事務所。 

 

この、なんとも味わいのある手書きの紙キレ。

せっかく素敵スポットにあるんやから、もうちょっといい感じの看板とかつけたらどうやねん。(大きなお世話か・・・)

 

 

 

 

さて、北京市内には他にも登れる楼閣があります。

("正陽門"には以前登りました。(その日のブログは→コチラ))

せっかく城壁気分も高まってきたことだし、ついでに他も登っとくか!

 

 

 

というわけで、自転車で向かった先は。

 

 

 

 

 

徳勝門。

 

 

 

 

青空バックに、いざ!

 

 

 

 

 

一歩一歩階段を上ると、城壁マニアでなくても気持ちは高まります。

 

 

 

 

 

城壁の上に到着~。

これだけ気持ちの良いお天気なので、すぐ近くで誰かが凧を揚げているようですね。(写真左側に点々と・・・)

 

 

清明節には凧揚げの習慣もあるしなぁ。(ま、清明節関係なく、凧揚げてる人よく見るけど)

 

 

 

 

楼閣の中。

何やら色々展示してありましたが、あまり興味はそそられず。

 

 

 

 

ゴミ箱のお口あ~ん!の方が可愛くて印象的だった。

 

 

 

 

門の周辺。

 

 

 

 

北京の春は、(空気さえ良ければ)どこへ行ってもお花が咲いて美しい。

 

 

 

 

さて、こちら。

正面入り口から入ったところなのですが、左側に何かあるの、わかりますか?

 

 

 

 

このお金の真ん中の空洞部分に小さな"鐘"がぶら下がっているのですが、そこに硬貨を投げて当たったら、あんさんラッキーでっせ!というわけ。

 

 

 

そこで、お財布に入ってた少額硬貨1角(約1.7円)を、夫婦二人で真剣に投げる! 投げる!!!

 

 

結果・・・。

 

 

 

おぉぉぉぉぉ~!!!!!

 

夫、見事に命中~! 

 

 

キーンと、それはそれは澄んだ美しい音が響きました!

おいおい、どうする? これから幸運がゴロゴロ舞い込んできたら!!!

 

 

 

 

・・・と浮かれるのは早かった。

このブログを書くために、その日撮ってきた説明書きをよ~く見てみたら。

 

 

 

チケット売り場で専用のコインを購入してください。

清代の銅貨:10枚10元  普通の硬貨:50枚10元

 

 

 

 

 

えぇぇぇぇ~???

これって、有料やったん!? 

 

 

 

 

っていうか、みんな自分のお金投げてたやんっ!

 

すぐそばで警備員が見ててもノーチェックやったしっ!!!

 

 

 

 

 

ご利益あるんだかないんだか・・・。

微妙です。



2 コメント

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Unknown (あめぶら)
2018-04-12 12:16:08
え? 仁丹って・・・あの仁丹?
図柄も見たことがあるような・・・・・あれってそんな古くからあったんや!(笑)

なんだか、モノを投げ込みたくなるお口やな~、と思ったら・・・
ゴミ箱だったのか!(笑)
投げ込みたくなる、と思わせて、これは正解!(笑)
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2018-04-12 21:11:36
あめぶらさん

そうです! あの仁丹です!
広告のあの絵もなじみがありますよね。
あの時代にこれだけ中国に展開していたということに驚きました。

あの陶器のごみ箱、豪快な口の開けっぷりがかわいいですね~。
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