インド旅日記。 いよいよタージマハルにぐぐっと接近!
・・・の前に、遠くから愛でる編をお届けします。
まだ暗いうちから出かけた先は。
川向うにタージマハルが見えるスポット。
じっくり夜明けを待ちます。
しらじらと夜が明けていきます。
インドの夜明けです。
暗闇の中から浮かび上がるように現れたタージマハル。
目の前の光景は、夢かうつつか・・・?
そんな不思議な感覚に陥り、ただただ対岸を見つめるばかり。
ふわふわとした夢の中のような世界は去り難く、とはいえ次の予定が迫っているので、名残惜しいけどひとまずこの場から去りましょう。
さて、実は前日の夕方、すでにタージマハルとは対面していました。
遠くにタージマハルを堪能できるカフェ。
この場所から眺めるとこんなに緑に囲まれていることにびっくり。
あぁ~、早く近くでじっくり眺めたい~~~!!!
・・・のですが、その前に。
世界遺産 アーグラー城へ。
ぐるりと城壁に囲まれたアーグラー城。
・・・に、インコさんっ!!!
世界遺産がお住まいとは、なんともぜいたく。
この城の中には、ムガル帝国の代々の王が建てた建築物が並びます。
赤砂岩の美しさ。
皇帝が変わる度に増改築や補強が重ねられたのだとか。
どれひとつとっても、美しいデザイン。
広いひろ~い城内。
そして、この城からヤムナー河ごしに見えるのは。
タージマハル。
・・・って、うすぼんやりしてますが。
空気が若干汚染されているとはいえ、遠くに見えるタージマハルは、やはり現実から離れた別世界のよう。
このアーグラー城。
建築を手がけた皇帝によって、建物ごとに様々な特徴があります。
大理石を多用した建築物。
宝石を使った装飾だけど、原石に近い色合いなのか、派手すぎずむしろ落ち着いたかわいらしさ。
この城からかつての皇帝もタージマハルを眺めてたんやろか・・・?
雲間からの光に包まれるタージマハル。
さぁ! いよいよそのお姿を間近で!!!
つづきはまた今度。
かと思いきや・・・
しかし、遠くからひいて見た
タージマハルも神秘的ですね
そして、アーグラー城
これは圧巻です、鳥肌モノです!
巨大な建築物なのに、
細部まで計算されていて言葉もありませんね。
興奮し過ぎて吐きそうです
続きを待ちます
現地にいた時の自分の「早く近くで見たい~~~」という気持ちそのまんまに、ブログでも散々引っ張りました(^_^;)
先に遠くからその幻想的な姿を見た分、目の前で見た時の美しさは強烈でした。
タージマハルの美しさとはまた全然違うのですが、壮大でありかつ繊細でもあるアーグラー城、また、数人の王によって造られたそれぞれ趣きの違う建築が並び、インドの遺産の素晴らしさを全身で感じることができました。