北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

インド旅その8 タージマハル、まずは遠くから愛でるの巻

2016-03-14 22:20:14 | 一時帰国・インド2016.2

インド旅日記。 いよいよタージマハルにぐぐっと接近!

 

 

・・・の前に、遠くから愛でる編をお届けします。

 

 

 

まだ暗いうちから出かけた先は。

 

 

 

 

川向うにタージマハルが見えるスポット。

 

 

じっくり夜明けを待ちます。

 

 

 

 

 

しらじらと夜が明けていきます。

インドの夜明けです。

 

 

 

 

暗闇の中から浮かび上がるように現れたタージマハル。

 

目の前の光景は、夢かうつつか・・・? 

そんな不思議な感覚に陥り、ただただ対岸を見つめるばかり。

 

 

 

 

ふわふわとした夢の中のような世界は去り難く、とはいえ次の予定が迫っているので、名残惜しいけどひとまずこの場から去りましょう。

 

 

 

 

さて、実は前日の夕方、すでにタージマハルとは対面していました。

 

 

 

 

 

遠くにタージマハルを堪能できるカフェ。

この場所から眺めるとこんなに緑に囲まれていることにびっくり。

あぁ~、早く近くでじっくり眺めたい~~~!!!

 

 

 

・・・のですが、その前に。

 

 

 

 

 

世界遺産 アーグラー城へ。

 

 

 

 

 

ぐるりと城壁に囲まれたアーグラー城。

 

 

 

 

 

・・・に、インコさんっ!!!

世界遺産がお住まいとは、なんともぜいたく。

 

 

 

 

 

この城の中には、ムガル帝国の代々の王が建てた建築物が並びます。

 

 

 

 

 

赤砂岩の美しさ。

 

 

 

 

皇帝が変わる度に増改築や補強が重ねられたのだとか。

 

 

 

 

どれひとつとっても、美しいデザイン。

 

 

 

 

広いひろ~い城内。

 

 

 

 

 

 

そして、この城からヤムナー河ごしに見えるのは。

 

 

 

 

 

 

タージマハル。

 

 

・・・って、うすぼんやりしてますが。

 

 

 

 

 

空気が若干汚染されているとはいえ、遠くに見えるタージマハルは、やはり現実から離れた別世界のよう。

 

 

 

 

このアーグラー城。

建築を手がけた皇帝によって、建物ごとに様々な特徴があります。

 

 

 

 

 

大理石を多用した建築物。

 

 

 

 

宝石を使った装飾だけど、原石に近い色合いなのか、派手すぎずむしろ落ち着いたかわいらしさ。

 

 

 

 

この城からかつての皇帝もタージマハルを眺めてたんやろか・・・?

 

 

 

 

 

雲間からの光に包まれるタージマハル。

 

さぁ! いよいよそのお姿を間近で!!!

 

 

 

つづきはまた今度。

 

 



2 コメント

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引っ張るなぁ~ (平蔵)
2016-03-15 09:39:25
おっ!いよいよ真打登場!
かと思いきや・・・

しかし、遠くからひいて見た
タージマハルも神秘的ですね

そして、アーグラー城
これは圧巻です、鳥肌モノです!
巨大な建築物なのに、
細部まで計算されていて言葉もありませんね。

興奮し過ぎて吐きそうです
続きを待ちます
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2016-03-16 21:31:02
平蔵さん

現地にいた時の自分の「早く近くで見たい~~~」という気持ちそのまんまに、ブログでも散々引っ張りました(^_^;)


先に遠くからその幻想的な姿を見た分、目の前で見た時の美しさは強烈でした。

タージマハルの美しさとはまた全然違うのですが、壮大でありかつ繊細でもあるアーグラー城、また、数人の王によって造られたそれぞれ趣きの違う建築が並び、インドの遺産の素晴らしさを全身で感じることができました。
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