北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

インド旅その9 タージマハルが今、目の前に!!!

2016-03-16 21:22:41 | 一時帰国・インド2016.2

いよいよ、いよいよです!!!

タージマハルを間近で見る瞬間がやってきました。

 

 

こちらがメインゲート。

 

 

 

 

この門の奥に・・・。

 

 

 

 

あっ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ため息しか出ません。

 

 

あまりにも美しくて。

 

 

 

 

 

 

 

先ほどの門からはこの距離。

 

 

 

 

なんというか・・・。

なんやろ、この現実感のなさ。 

夢のような不思議な気持ち。

 

 

 

 

ふわふわとした気持ちで、一歩一歩タージマハルに近づきます。

 

 

 

と、途中で知らないインド人のおじちゃんが声をかけてきて、あれやこれやと撮影アドバイスをくださるではないですか。

 

 

 

 

 

はい。

案の定チップを要求する現地のおじちゃんだったのですが、いやいや、ほんの気持ち程度のチップにもかかわらず、構図バッチリの写真を撮ってくれたり絶好の撮影ポイントを教えてくれたりと、おじちゃん、めっちゃいい仕事っぷりでした。

 

 

 

 

タージマハルの真正面からパチリ。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

タージマハルは土足禁止。

なので。

 

 

 

 

 

靴にはカバーをね!

 

 

 

 

 

こちらが正面の入り口。

中は撮影禁止です。

 

 

 

 

それにしても、この美しさよ・・・。

 

 

 

 

きめ細かい彫刻。

 

 

 

 

あちこちに刻まれた幾何学模様。

 

 

 

 

 

 

大理石と宝石で造られたタージマハルは、まぶしいほど美しい。

 

 

 

・・・と、これまでの写真でお気づきかもしれませんが。

 

 

 

 

現在タージマハルの塔は修復工事中であります。

 

 

 

 

 

修復が終了した暁には、今以上に美しく白く輝くタージマハルを目にすることができるのでしょう。

 

 

 

 

 

タージマハルの両脇にはモスクや迎賓館があり、真っ白なタージマハルとのコントラストがまた素晴らしい。

 

 

 

 

いやはや、もう・・・。

これでもか、これでもか~!!!と美しい建築のオンパレード。

 

 

と、その時。

 

うっとりする私たちの目の前に現れたのは。

 

 

 

 

 

ゆるすぎる、猿。

 

 

 

 

 

おいこら。 やさぐれすぎやっ!!!

 

 

 

と、おっさん的なサル連発だったので。

 

 

 

 

モデル立ちの子ザルでお口直しを。

 

 

 

お猿さんも見られたことだし、そろそろ帰りましょうか。

今日はインド旅最終日。 空港に向かいます。

 

 

 

 

 

川の中では牛さんが水浴び、川辺では豚さんがお昼寝。

いやぁ。 アニマル天国、ばんざい!!!

 

 

 

 

空港までの道は相変わらずごっちゃごちゃ。 そして大渋滞。

 

 

 

車で走ること約5時間。

 

 

空港に着きました。

 

 

 

 

空港です。

 

 

 

あ、正確には『空港のトイレ』です。

これなら間違って入る心配もありません。

 

 

 

というわけで、トイレネタが締めっていうのもなんですが、インド旅レポこれにて終了。

 

 

 

 

やはりタージマハル。 この目で見ることができて本当に幸せでした。

 

 

インドに来るまで何度も写真や映像で見たことあったのですが、「なんでそんなに絶賛されるんやろ?」というのが正直な気持ちでした。

・・・が。

 

 

 

 

門をくぐり、自分の目の前にタージマハルが現れたあの瞬間。 たぶんずっと忘れられないと思います。

 

今、自分は現実にタージマハルの前に立っている。

にもかかわらず、まるで童話の中に入り込んだような、夢の世界のような、現実感のないふわふわとしたあの不思議な気持ち。

 

 

 

 

 

子供のころに読んだ絵本の世界に入り込んだような、そんな感覚。

 

 

これまで見たどの遺跡とも異なる、真っ白な、贅の限りを尽くしたタージマハルの前で、まるで魔法にかけられたようなそんな幸せな瞬間だったのでした。

 

 

おしまい。



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