北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

小笠原・熊野旅その1 小笠原諸島に往復48時間かけて行っただけの話 往路編

2019-08-25 21:29:22 | 2019.8一時帰国・小笠原諸島・熊野古道

8月上旬。日本に一時帰国。

憧れの小笠原諸島で自然と動物にまみれる・・・はずでしたが、台風10号の影響でただただ小笠原諸島までの船で往復しただけとなりました。

その顛末を・・・。

 

 

8月5日。

雷だらけの北京から無事脱出し、羽田空港に到着。

この日は。

 

 

 

なんとも不思議な内装のホテル タビノス浜松町。

8月1日にオープンしたばかりのこのホテル、お客さんは見た限りほぼほぼ外国人。

 

船のターミナルの目の前という、船に乗るにはアクセスばっちりです。

 

 

 

 

で、8月6日。

 

 

竹芝のターミナルで、受付。

 

 

 

実はこの段階で。

 

 

 

「台風10号の影響でもしかすると帰りの8/10の便が欠航になるかもしれません。今ならキャンセル料無料ですがどうされますか?」

 

 

 

と聞かれたのですが、ここでキャンセルする勇気はありまへん。

 

 

 

 

 

だって、この晴天やもん! いけるやろ!

なんとかなるやろ・・・と台風がそれてくれることに期待して、いざ乗船。

 

 

 

 

 

おじゃましま~す。

 

 

 

船の旅のはじまりは、実にワクワクしますね~!

 

 

 

 

 

今回、往路は1等寝室を申し込みました。

トイレ、シャワーは共用ですが、荷物も広げられるし快適です!

 

 

 

 

荷物を置いたら早速。

 

 

 

 

甲板へ。

スカイツリーも見える~!!! (タワーとかツリーとか見るだけれ嬉しくなるのはなんで?)

 

 

 

 

 

 

 

 これから向かう東京湾。 羽田空港も近いから小さく飛行機も見えます。

 

 

 

 

 

 

「飛行機なんかに負けへんで」

 

 

 

ぶいぶい飛んでました。

 

 

 

 

レインボーブリッジを超えて、これから24時間の船旅です。

 

 

 

というわけで、まずは。

 

 

 

 

腹ごしらえ。

4デッキのレストラン。

 

 

 

 

 

船の上だからめちゃめちゃ高額!というわけではありません。ありがたや。

 

 

 

 

 

海が見える窓に向かって、ずらり。

やっぱり海を見ながら食べたいもんね。

 

 

 

 

おススメというタコライスと、これまたおススメと聞いた島塩ステーキ。

どこまでもおススメに弱い人間であります。

 

 

 

 

 

さて、船内にはスケジュール表が貼ってありまして、各島を経由する際はネットがつながりますが、それ以外はネットのない時間となります。

 

 

 

 

 

その隣りには、これを着て写真を撮ろうぜ!のコーナー。

 

 

 

 

そして。

 

 

 

 

気象情報コーナー。

これをがっつりチェックするはめになるとは・・・。

 

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

 

船内にはこんな売店とか。

 

 

 

 

 

 

 

自販機もあるので。

 

 

何も買わずに乗船しましたが、全く問題なし!

 

 

 

 

 

 

 

片道24時間の船旅。

 

 

 

甲板でのんびり。

 

ビニールシートを敷いてお酒片手にくつろいでいる人たちも。

 

 

 

 

私たちは7デッキのレストラン(ラウンジ?)へ。

島レモンのお酒。ぷはぁ~!

 

 

 

 

 

そろそろ日の入り時刻が近づいてきました。

 

 

 

 

 

なんという神々しさ。

 

 

 

 

ただただうっとり、船にゆられながら太陽を眺めて・・・。

 

 

 

 

眺めているうちに。

 

 

 

 

お腹がすいたぞ。

和風ハンバーグと、小笠原メカジキの生姜焼き。

 

 

 

 

もぐもぐタイム 無事終了。 

落ち着いたところでもう一度、日の入り時刻に甲板に出ると。

 

 

 

 

 

あら???

水平線に雲が・・・。

 

 

 

 

 

お月さまははっきり見えるのだけど。

 

 

 

 

 

 

沈む夕日は見られませんでした。

 

 

 

 

で、この日は徐々に雲が増えていき、星空も見えず。

 

 

 

 

 

お部屋でおとなしく過ごしましょう。

 

 

 

続きはまた今度。