北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ようこそ、我が家へ! おさかなチェアー!

2016-12-15 20:41:41 | 北京暮らし おでかけ編

「はじめまして。 ワタシ、椅子、と申します」

 

 

 

ようこそ、我が家へ! おさかなチェアーさん。

 

 

 

 

お気に入りがまたひとつ、増えました。

 

 

 

 

 

朝焼けが美しい朝。

ここ最近、空気がきれいでキリッと空気が冷えた北京。

 

 

 

 

車に乗って郊外へ。

頭上を低く飛ぶ飛行機。 空港を超えてさらに遠出。

 

 

 

 

高速を降りたら、田舎道。

 

 

 

 

畑を抜けて向かった先は・・・。

 

 

 

 

 

LS???

この意味は不明ですが。

 

 

 

 

門の奥に待っていたのは・・・。

 

 

 

 

 

「はい、いらっしゃ~い」

 

 

 

愛想の良い猫だった。

 

 

 

 

いやいや、いやいや。

目的は猫とちゃう、ちゃう!

 

 

 

 

敷地内にはいくつかの倉庫。

 

 

 

 

歴史を感じさせるたたずまい。

 

 

 

 

そして、ずらりと並ぶ・・・。

 

 

 

 

もろもろの品。

 

 

 

こっ、ここは、もしやっ!?

 

 

 

 

 

「猫カフェや」

 

 

 

 

 

「トイレもご一緒いたします」

 

 

 

 

 

・・・なんでやねんっ!!!

 

 

 

 

猫カフェではありません。

ここは。

 

 

 

 

家具屋さん。

 

 

 

 

 

 

あの、数々の倉庫の中にいったいどんな家具が並んでいるのでありましょう?

 

 

 

乞うご期待!

 

 

 

というわけで、詳細は次回お伝えするとして。

 

 

 

 

 

今回購入した椅子は、二胡を弾くためのものでした。

 

二胡を弾くのにベストな高さの椅子がほしい!

妥協はし~ひんでぇ! おらおら、椅子出さんかい~!!!!と出かけた家具屋さん。

 

色んな椅子があったけど、なかなか大きさ、高さでこれ!というものはナシ。

ここまで来て買わずに帰るのか・・・と、なで肩を落としたその時でした。

 

 

 

椅子の神は私を見捨ててはいなかった。

 

 

 

高さはベスト、すわり心地もよし、そして、軽く足をかけるところがあるのも二胡を弾く上で実によろし!

なにより、おさかなデザインとはっ!!!

木のオリジナルな良さを生かした椅子も多くありましたが、イキモノ好きの私としてはもう、これがいい!と即決。

 

 

 

 

前回の駐在時に作った中国家具の隣りに、いい感じに並んでいます。

 

 

愛おしくて、ついついなでなでしてしまう・・・。

いつか、ピッカピカになりそう。