先日、以前から気になっていた北京料理のお店へ行ってきました。
何が気になっていたかといいますと・・・。
この画!
お店のビルの壁にど~んと描かれたこの画。
わけわからん。
というわけで、お店に入ってみました。
こんな感じ。
こちら、もともとはホテルだった建物を改築したらしく。
すべてが個室。
そして、すべてのお部屋に、北京の胡同(昔ながらの町並み)の地名がついています。
では、中に入ってみましょう。
んん???
壁になんか、貼ってあるぞ?
誰かが表彰されてた。
そうなんです。
店名の『懂(ドン)事児』とは、物分かりの良い子、聞き分けの良い子、の意味。
だからか、店内はいたるところ学校スタイル。
と、その時。 目の前を。
モップ片手に廊下を掃除する女性が通り過ぎて行った・・・・・。
これも、“学校スタイル”の演出のひとつなんやろか?
そんな、品行方正の学校内で。
遠慮なくビールをあおる私たち。
この日注文したのは、ごくごく普通の中華。
自分の好みかどうかは別として、標準的な北京料理が提供されます。
肉の細切りの醤油炒めはなかなか濃い味付けで。
一緒に提供された“餅(ビン)”でくるっと巻いて。
海老もなかなか濃厚なお味。ビールが進んだのでした。
正直味は、中国のある程度のお店で食べられる、安定した水準の中華の味。
(つまり、中国で食べる中華は、あまりハズレがないということ byかっちゃん調べ)
小さい個室に2人用のテーブルが2つ。 私たちと中国女子2人が、別のテーブルとはいえ狭い個室で同室に・・・。
どうも落ち着かない・・・。
サービスも、まあ、普通くらいです。
・・・ですが、“学校”というスタイル、それも、ちょっとレトロな中国の学校を再現しているという点で、人気を呼んでいるのかもしれません。
ちなみに学校なので、手を洗う場所は・・・。
昔懐かしスタイルの手洗い場なのでした。