北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

エレベーターに閉じ込められた~(>_<)

2014-12-01 22:48:10 | 北京暮らし いろいろ

昨日からどえらい風が吹いた北京。

そのおかげで、週末の恐ろしい空気汚染はどこかへ飛んでいき・・・。

 

 

 

青空だ!

 

 

 

突風で飛んできた木々に囲まれて。

 

 

 

 

なんかの鳥の巣みたいになってる車もありますが・・・。

 

 

 

ただでさえ寒い北京でそんな突風が吹いたら、気温はといいますと。

 

 

 

 

日中でも氷点下。 ぶるるっ!!!

 

 

 

 

でもでも、今日は外出予定があったので、あったかくして出かけましょ。

・・・と、エレベーターに乗り込み、1階のボタンを押して、ドア、クローズ。

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

 

エレベーター、動きまへんがな。

 

 

 

 

 

エレベーター(と私)、固まってるんですけど。

 

 

 

 

実はこのマンションのエレベーター、以前からちょこちょこ不具合があって、押してもいない20階のランプがついたり、途中でガガガッとゆれたり、何かと不安が付きまとっていたのですが、遂に。

 

 

 

閉じ込められてしまいました。 ウソデショ?

 

 

 

 

誰かがどこかでエレベーターボタンを押したらまた動き出すかも・・・としばらく様子を見ていましたが、一向に動く気配なし。

 

だんだん「これ、やばいかも・・・」と思い始め、仕方なくエレベーター内の緊急通話ボタンを押すと。

 

 

 

 

呼び出し音だけ。 反応ナシ。 (緊急ボタンとちゃうんかい?)

 

 

 

お~い! お~~~い!!!!!

・・・と10数回呼び出し音を押しまくってようやく。

 

 

 

「どないした~?」

 

 

 

と反応が。 (遅いよっ!!!)
 
 
 
で、エレベーターが動かないんです!えらいこっちゃです!と訴えたところ。
 
 
 
 
「今、どこにいんの?  うん。 じゃあ、作業員が今から行くからちょっと待っててね」
 
 
 
 
 
 
・・・って、その対応、ゆるくないか?
 
 
(まさか、日常茶飯事なんか?)
 
 
 
 
で、数分後作業員が外からエレベーターのドアをこじ開けてくれて、ようやく私、無事脱出! わ~いわ~い。
 
すると、エレベーターのとある部分を見上げた作業員が一言。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
電気切れてるやとぉぉぉぉぉ?
 
 
 
 
 
 
 
なんで? なんでそんな事態に?
 
・・・っていうか、そんな恐ろしいことをさらっと言うな、さらっと!