北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

一時帰国2014秋その7 素敵なお宿『cago』で過ごす竹富島の時間

2014-10-19 20:14:29 | 2014.9-10 日本一時帰国

今日の北京。

外は・・・。

 

 

おぇぇぇぇぇっ!!!

 

 

こんな空気の中、今日、まさかの

 

 

北京マラソン(一応国際マラソンなんだよね)

 

 

が開催されました。

 

この空気の中、もはやなんかの罰ゲームとしか思えない・・・。

 

 

 

そんな北京から記憶だけでも現実逃避を・・・と、国慶節休みにでかけた竹富島の話を。

竹富島滞在を何倍も思い出深いものにしてくださったのが、こちら。

 

 

 

今回泊まったお宿 『ちいさな島宿 cago』さんです。

 

 

 

 

石垣の門を抜けると・・・。

 

 

 

 

開放的なレセプション。

 

ご夫婦で営んでおられるこちらのお宿は、今年2014年4月にオープンしたばかり。

3部屋のみのこじんまりとしたお宿。

オープンしたばかりなのに人気のお宿とあって、予約受付開始日の0時をまわった瞬間に予約メールを送らせていただきました!

 

今回は一番広いお部屋(2連泊~)をセレクト。

 

 

 

 

まるで東南アジアリゾートのような室内。 お庭にもプライベート空間が。

アメニティはジョンマスターオーガニック。 嬉しい!!!

 

 

 

さて、こちらには私たちを迎えてくれるかわいい子がいまして。

 

 

 

 

 

エルメスくん。

本当におとなしいいい子。 でもちょっぴりさみしがり屋さん・・・かな。

 

 

 

さて、『cago』の朝は素晴らしい朝食でスタートです。

 

 

 

毎日異なる島のフルーツ。

たまごはスクランブルか目玉焼きかと聞いていただき、2日ともやっちゃんは目玉焼き、私はスクランブル。

 

 

 

 

そして、焼き立てパン!!!

お宿のご主人が焼いてくださる毎日のパン。 (コーヒーもご主人担当のようでした)

 

あ~~~。幸せ!

 

 

 

おひる。

島さんぽで疲れて帰ってきたら。

 

 

 

 

ビール片手に読書、そしてお昼寝・・・。

 

 

 

 

お宿のプールに足をちゃぷちゃぷ。

読書タイム。

 

 

 

さて、こちらでは晩御飯もお願いできます。

私たちは2泊ともこちらでお願いしたのですが、大正解!

一泊目は。

 

 

 

 

島のお魚、島の豚肉をメインとしたお料理。

そして。

 

 

 

 

結婚記念日のお祝いにととっても美味しいピザを焼いてくださいました。

土鍋のご飯も、ついついおかわり!

 

 

 

 

オリオンビールから始まり、やっぱり泡盛でしょ。

 

 

 

 

そして翌日の晩御飯。

・・・・・なのですが、その日の朝にお宿の奥様から「何か食べたいものはありますか?」と。

 

聞くと、こちらには外国人のお客様も多く(私たちが宿泊していた時も、オランダからのカップルが宿泊されていました)、

何か食べたいものがあれば希望をお聞きしているとのこと。

ちなみにこれまでのリクエストは、“お母さんの作るカレーライス”とか“博多餃子”などなど・・・(#^.^#)

 

 

そこで私たちのリクエスト。

“北京は内陸なので、いまだに魚介類が日本ほど気軽に食べられない場所。 なので、お魚のお料理をおねがいします”

 

 

 

 

その日の献立は思わずにっこりしてしまう嬉しい品々でした。

(竹富島から石垣島までわざわざ食材を買いに行っておられます)

 

 

 

 

島豆腐、 その日仕入れたお魚、空気が少しひんやりしてきたから、あったか~い豚汁、アグー豚のステーキ。

 

 

 

そして。

 

 

 

グルクンのから揚げ!!!!! 

 

 

実はリクエストする時はざっくりと“お魚”としか言ってなかったのですが、後で「あ~、グルクンのから揚げとか言えばよかったね」なんて話していたら、まさかの、まさかの晩御飯にご登場!!!!!

いやぁ、ほんま、びっくりした! 以心伝心!? 

有難うございます。

 

 

 

 

台風の影響で風は強かったものの、星を見上げ月を見上げ、ゆっくりいただく美味しいごはん。

 

 

 

沖縄離島は色々まわってみて、どの島もそれぞれ素晴らしいのですが。

 

 

 

 

今回の竹富島は、私の中では断トツ一番の素晴らしい島となりました。