北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

バス停の珍客、やる気のないおばちゃん、そしてがっかりカフェ

2013-08-04 20:52:40 | 北京暮らし いろいろ

ごくごく普通の、ある一日のできごとです。

 

その日は自転車で出かけたのですが、

 

 

 

思わず停車して写真を撮ったのには理由がありまして、それは。

 

 

 

バス停に見慣れない客がいたから。

 

 

 

突如として現れたス〇ーピーと思われる客。

なのですが、この日以来毎日ここにいらっしゃいます。 見るたび胸が痛みマス・・・。

 

 

気を取り直して、更に自転車を走らせると。

 

 

 

おやおや。

市民のためのボランティアスポットが、これまた突如出現。

人通りも多い地域なので、こういう活動が始まったのかなと様子を見ていたら、おっ!?

さっそく一人の女の子がやってきましたよ~。

 

 

 

どうやら道を尋ねているらしい。

 

 

 

さあ、ボランティアスタッフのおばちゃんの本領発揮だ!

ここはビシッと、お困りの女の子を助けてあげてくださいな!

 

 

 

と思って見ていたら。

 

 

 

・・・・・おいっ!!!!!

 

おばはん2人、意味あらへんやんけっ!!!!!

 

 

 

せめて地図でも出して調べんかいっ!と(心の中で)ツッコむ私。

が、例の道を尋ねた女の子はというと、「あっそ、ほなさいなら」みたいな感じでまったく意に介さない様子。

 

 

 

・・・みなさん、こういう冷たい応対に慣れてらっしゃるんですね。 (私はまだまだ途上)

 

 

 

と、そんな光景を後にして、目的地に着きました。

その日はお友達とご飯を食べる予定だったのですが、目的の店がいつまでたってもオープンしない。

ドアには思いっきり“営業中”の札がかかっているのに、どういうこっちゃ???

 

 

待っていてもらちが明かないので、周りのお店に適当に入りますか・・・と見回すと。

 

 

 

およ!?

 

 

 

白足袋さんっ!!!!!

 

 

 

即決! このお店に決定!

 

 

 

・・・と入ったのは良かったのだけど、このお店。

いつまでたってもメニューが出てこない。

 

どうやらこのお店オープンしたばかりらしく、メニューは。

 

 

 

カクテル数種とコーヒーonly。

 

 

 

真っ昼間からこれだけって・・・。

 

 

 

 

というわけで白足袋(白タイツか?)さんに別れを告げて、静かに退散。

 

 

 

以上、なんとな~くいけてなかった、ある日の出来事した。