久々のお買い物

時間があったので、ヨドバシカメラに行って、ほしいものを物色していました。その中で前々から欲しかったMDを見つけたので、とうとう買うことにしたんです。18日まで2000円引きだったし、ポイントも15000円分あることだし、今買っても、あとで買ってもあまり変わらないかなと思ったので、思い切って買うことに。
品はソニーのMDで、録音もできるし、またMDからPCへ情報を落とせるし、反対にPCからMDに録音もできるという優れもの。これで7月のリサイタルもCDにできるし、気軽に聞けるようになる！
ところが、あまりの人気商品のため、品切れ。入荷がいつなのかもわからない！
とりあえず予約だけして、帰ってきました。
楽しみです！

晩御飯は・・・

昨日に続いて、ご飯の話。（いつものこと？）

今日は職場で退職される方のお別れ会という名の下の、只の飲み会でございました。普通の居酒屋でしたが、途中で停電になり、10分ほど真っ暗になりました。おもわず、「クレーンが電線にひっかかった？」と聞いてしまいましたが、原因不明。おかげで最後に1000円引いてもらいましたけど。（ラッキー）

女性ばかり7人（20才代～40代後半まで）に、22歳の男性一人という濃い～メンバーだったので、若い男性は最後までたじたじでしたけど、おばさんたちは楽しかったです。

食べたものの中には、ロシアンルーレットたこ焼きというのがあって、中に一つ辛いのが入っているのですが、それには当たらずよかったのですが、次に頼んだ、秘密のおにぎりには、見事当たってしまい、蜂蜜味のおにぎりを食べることになってしまいました・・・まずい！

でも、久しぶりのわいわい飲み会、とっても楽しかったです。

明日は久々のオフ。水曜だから映画でも行きたいな～。（人多いかなぁ？）

お昼ごはんは・・・

今日は梅田で友人と一緒にお昼をとることになった。まではよかったんですが、実は夕方の4時。この時間ランチはほとんど終わっているし、やっているところはあまり美味しくない。そこで、前々から行きたかった、八番街の果物専門店でパフェを、お昼代わりにすることに。

私はチョコパ。友人はフルーツパフェ。チョコパでもフルーツ専門店だから、生フルーツがいっぱい。ぶどうもバナナもパイナップルも、下のほうの小さな果物も全部おいしかったです。

その上、「ハニー」という名前のロールケーキを一つ注文し、それを半分こして食べました。（一つは10センチくらい）

話はいきなりシビアな暗～い話になったんだけど、なんだか食べてるものが甘くて美味しくて、どうもお怒りモードにならない。「調子狂うね～」なんて言いながら、しばらくの至福の時間でございました。

そこは、毎月26日がフルーツの日で大特価になるんですが、今月は28日に変更だそうです。ただし喫茶ではなく、もって帰る普通の果物ね。
フルーツの日に（冬でしたが）みかんを買いましたが、美味しいみかんだったのでとてもお得感がありました。よかったらどうぞ！（そろそろいちじく食べたい！）

クレイジーフォーユーのチケット取りました

劇団四季はあまり好きではないのですが、クレイジーフォーユーはたぶん大好きなジャンルだろうとチラシを見た瞬間からビビッときました。

昔ウィーンに「４２ストリート」がブロードウェイから来たときに、あのタップにはまりまして、何回も見に行ったことがあります。

ところで、ウィーンって首都だけあって、全世界からいろいろくるんです。
歌舞伎で玉三郎見たのもウィーン。
隅田川の花火もウィーンで見た。（ドナウ川でやっていた。））
学生やってて暇だったし、東京みたいに盛りだくさんでもないから、何か目新しいものが来ると、なんとなく見に行っていました。そうでもしなきゃ、歌舞伎なんか行ってない・・・


で、話はミュージカル。たぶんおかしな恋愛のダンスたっぷりなミュージカルだと思うんですが、じゅんなさんと発売日直前にひょんなことから一緒にいこうということになり、発売初日に1時間電話して取りました。
今日はそのチケットをハービスまで取りに行ってきました。

マチネーの安くなる日を選んで、それでもB席、４２００円。
12月、自分へのクリスマスプレゼント？楽しみです。

30分だけ同窓会

今日は仕事の都合で、その上予定だったバスに乗り遅れ、たった30分ほどの同窓会になりました。（予定では1時間のはずだった）

集まったのは10人。その誰もが、いったい誰なのかわからない・・・
みんな様変わりしている、というよりも、私の記憶がないのだ。
「ちゃんと予習して来い。」と言われるも、ちゃんと卒業アルバム持ってきた用意のいい人がいて、その写真と照らし合わせながら顔と名前を一致させました。

何人かの女性はとってもきれいになっていて、びっくりしました。
反対に男性はおじさんになって（むこうもおばさんになってと思っているだろうけど）しまって、かなり頭上が涼しい人もおりました。

途中で新潟にいる人に電話がつながり、みんなで携帯まわして少しずつ話をしたり、楽しいひと時でした。
次がいつかはわからないんだけど、また機会があれば、ぜひ。

ずいぶんましになりました

身体全体に出ていたじんましんは、ごくごく一部になりました。
皮膚が弱っているせいか、首のあせもがとってもひどく、（ここ数年こんなになったことはなかった）明日高校の同窓会なのに、ちょっと心配。
ところで高校の同窓会って何年ぶり？たぶん10年ぶりくらいだと思う。1次会はいけず、5次会まであるらしいけど、その中で2次会の喫茶店だけ仕事前に顔を出すことにしました。詳細はまた明日。

ところで、今日は住道駅でJRの社員に向かって怒鳴ってしまいました。
だって、小さい無人の改札でカードがうまく作動せず、入れなかったので、ピンポン押して誰か来てくれるの待ってたのに、誰も来ない。そのうち小さい改札がしめられていく。（閉めているのは商店のお姉さんなので、何にも言えない。）
しかたないので、大きな改札に回って、「これで入れてください。もう印字はしちゃってるから。ピンポン鳴らしたのに誰も来なかったでしょ？」と言ったら、「このカード曲がってますね。」「ピンポンしたけど誰も来なかったでしょう？」「降りる駅で新しいカードに代えてもらってください。」いったん改札をとおりすぎたのですが、なんだかとっても腹が立ったので、引き返し、「曲がったカードは私のせいかもしれないけど、ピンポン鳴らしたのに、すぐにこれなかったのは、そっちのせいでしょう？それ最初にあやまって。」とどなってしまいました。そしたら
「他の方の対応をしてたので。」「そんなんそっちの勝手やん！なんで最初に、対応できず申し訳ありません。っていわれへんねん！」とぶちぎれた。そのまま次のせりふを聞かずに改札から離れました。

だからJRなんだ！

もう一つ。JRの女性の録音アナウンスよ～く聞いてみてください。
絶対「しじょうなわて」ではなく「ちじょうなわて」って言ってます。

薬ももらえず

皮膚科の医者に行ってきましたが、「かゆくないでしょ？」って一言で薬ももらえず帰ってきました。なんかちょっと変なものを食べたりした時に出るもので、２～３日で消えるでしょう。って。
だから２～３日で元の美白に戻ります！

でもやはり身体が「いやいや」

しているから、発心がでるわけで、ちょっとだるいし、ありがたいことに食欲もない。このまま一気に落とせるか？と期待はするものの、やはり２～３日のことだから・・・

う～ん、なんでだ！

この７月8月、楽しいこともいっぱいだけど、なんか調子は悪い。
腰痛で救急車だったし、
声でなくなったし、

そして今日。朝から全身じんましん。まっかっかです。
何か変なものを食べたようです。

思い当たるのは唯一つ。
昨日うちわ配りのあと、そのへんにあった、安いチョコレート。
口に２つ３つほりこんだ時、じゃりっとナッツの味が。「？やばい？」と私の直感は思ったけど、吐き出せなかったので、食べちゃいました。

ピーナッツのじんましんなんか出たことないけど、安っぽかったので、もしや？と思ったのが、どんぴしゃ当たりました。
かゆくもなんともないけど、ほんとうに全身まっかっかです。

明日には元の美白に？戻りたい・・・・

縮んだ？と言われても・・・

今日ある男性から「はに～さん、縮んだ？服のせい？」と言われた。服のせいは余分だ！体重は変わらないんだけど、たぶん姿勢だとか、肉の付き方が変わってきたのかも・・・と、ちょっとうれしい。これもバレエのおかげ。


さて、今日は夕方、いろいろ事情もありまして、大阪のめっちゃ繁華街でとあるキャンペーンのうちわを配っておりました。今日だけ、それもその1時間だけ。
「顔さすからいややなぁ・・・」と思っていたのですが、しゃ～ない。はやく終わらせようと、「うちわどうぞ～。」「お疲れ様～。」って笑顔で、それも黄色のハッピ着てやってました。4人で800本のうちわを配るのですが、メンバー4人の中では、もちろん私が一番うまい。どんどんうちわはなくなっていく。この調子だと本当に1時間で終わるなぁと思ったその時、「どうぞ～」と配ったおじさん、どこかでみたことある。向こうもなんだか変な顔してる。ぎゃ～所属している音楽事務所の（春に淡路島営業に一緒に行った）おじさんだ！

なんで、この時間にこんなところうろうろしてるんですか！何も今ここを歩かなくても、この暑い地上を歩かなくとも、地下道を歩いてくれてりゃ～と思いましたね。しかたないので、事情を話し、宣伝までしてさよならしました。

予想的中。おみごとでした。

それにしても、おじさん、いったいどこへ営業にいってたんでしょうね～。
今度ゆっくり問い詰めたいと思います。

3人から手を差し出され？

今日はバレエの稽古「その５」になるのかな。7時から10時まで行っていました。主に、ふっふっふっ、王子とのからみ練習。（今日は足の指を捻挫したこともあって、四羽はしませんでした。）

途中、王子が私をお迎えにきてくれるシーンがあるのですが、「手はこういうふうに、はに～さん！王子より先に自分から手をだしちゃだめ！」なんていわれながらどういう風にしたらより美しく、そして王子はよりかっこよく見えるのかを、教えていただいていたのですが、その時、王子、先生、じゅんなさんの3人から同時に手を差し出されて、「お～っ、私ってこんなにもてるのか！」と錯覚しましたね。でも慣れないもので、おろおろしてしまい、その上、3本の手がキョンシーにも見えましたけど。

稽古は何をやっても大爆笑の渦でした。そう、私が生徒さんのオペラの稽古を見て笑いが止まらないのと一緒。一つ動くたびにみなさんでひっくり返って笑ってくださる。やってる本人全然わかってないので、どうしようもないんだけど。
もちろんつられて笑ってはいるが、たぶん違うツボで笑ってる。「ああ、同じものをよそから見たい！」

今日は王子に思いっきりエルボーを食らわしてしまったので、明日の朝、記憶喪失にでもなっていないか心配。「大丈夫です。」といいながら、王子もあちこちボキボキ言ってた。

さて帰りにじゅんなさんからのアドバイス。ああいうリフトの時は、「飛べないかも」と絶対に思ってはいけないそう。とにかく相手を信頼して、自分も信じて、「飛ぶ」「飛んでいる」と思うことだそうです。
そう、これも歌と同じ。実は私、3点CでもDでも高い音は全然怖くない。これはある時、高い音は出すのではなく、出るのだ！と思ってから、なにがあっても高い音はでるし、一度も失敗してない。そんな、音が出るとか出ないとかの問題でうろうろしたくない。その後に控えている音楽性で勝負したいじゃんって思ったのだ。
リフトや回転も同じで、飛んでいる自分だけを信じていないとできないのだ。と理解した。（頭では！）

もう一つは、歌っている時は、身体のすべてが、どんなふうに動いているかわかるし、後ろにいるピアニストの息遣いもわかるのだ。見えていないけど、ピアニストがそこで息を吸ったかどうか、身体がほんの少し動いたのかどうかわかる。すべて自分の意識下に（いや無意識なんだけど意識できていると言うべき？）ある。
じゅんなさん曰く、相手役がいると、前を向いていて直接その人を見ていなくても、首筋や背中で相手役をちゃんと意識して感じていないと、男性役から「こっちを思ってないやろ、だからタイミングあわないんだ。」と言われるとか。

ああ、何をやってもおんなじだ～。問題は歌でやっていることを、どうやって短期間のうちにバレエに置き換えることができて、身体がそれに反応してうごくようになるか・・・それって練習あるのみやん！

急に飲み会

仕事の帰りに急に飲みに行こうと言う事になり、（普通はあんまりいかないんだけど、あまりにメンバーが個性的だったので、つい。その上、お財布に1000円しかないけど）ふらふらついていってしまいました。

向かったのはインド料理。そこにそれがあるのは知っていたけど、怖くて近寄れない雰囲気の店。店内はインド並みの暑さ。ビールは1杯100円。飲み残すと定価になると注意される。カレーのコースを1つだけとってつまみにする。（でも3人で半分は私が食べたような気もする）意外と美味しい。ビールもいつもの居酒屋より酔える。

で、話の内容もやっぱり期待通りの個性的なお話で、めっちゃ面白かったです。内容はシークレットですが、インパクト強いわ。
特に年上のSさん！絶対太刀打ちできないパワーを持っていらっしゃる。見習わないといけないですわ。

さっきニュースで70歳代の方がまたまたヨットで世界一周にでかけたとか・・・
私はせめてあと20年くらいは元気のかたまりでいたいものです。

で、お会計はコースとビール4杯。マンゴージュースでちょうど3000円でした。
大阪駅前第2ビル。あなどれません。

ちょっと熱中症？

暑かった。とにかく暑かった。今日は！

それなのに、「暑くてもやりましょう。」ってコーラスの稽古を入れてしまった。
それも、冷房の効かない、小学校の3階しか取れなかったのに。
メンバーのお一人が私のために扇風機まで持ってきてくださったのですが、
練習後電車に20分乗っても、その後クーラーのがんがんのところに3時間いても
身体から熱が逃げず、帰宅してシャワーしてもまだ暑い。（その上シャワー直後は震えが来た。）そうとう参った。
私の場合、急に暑くなると必ずなるので、自分で対処できるし限界もわかるんだけど、参加していたみなさん、大丈夫だったでしょうか？
「帰ったらすぐにシャワーして1時間お昼ねしてください。」と言っておいたけどかなり心配。なにしろ、ご高齢の方も多いので・・・

今日はゆっくりしてください。

王子あらわる！

今日はバレエのお稽古「その４」でございました。

4時から10時までの長丁場だったので、身体が持つかどうかだけが心配でしたが、前半は子供たちに歌を教えることや、台詞を見てあげることで過ぎていったので、それほどではありませんでした。

そして夜7時過ぎ、とうとう相手役の王子様が稽古場に登場しました！
190センチの長身。でも割と細身。心臓バクバクしましたね。だってもし私のリフトに失敗して再起不能になったらどうしよう・・・って。でも最初にしゃべった時から、気が合いそうな感じで盛り上がってたので、（盛り上げてもらったかな？）タイミングは合わせやすそう、とちょっと安心。なぜか、私のブログを以前偶然読んでいたり、また昔の酒蔵でのコンサートのHPを読んでいたり、その上、聖歌隊で歌っていたのも、友人の結婚式で聞いていたらしい。

お子さんと、奥様の目の前でしたが、そんなん気にしてる場合じゃないくらい、こっちは必死なもんですから、お手つないで踊りの稽古。じゅんなさんに見本を見せてもらって、その後私が試してみるというパターン。手で支えてもらってくるくるまわるのはなんとか。そしてリフト！見本で上がっているじゅんなさんと、次に待ってる私との体重差はとんでもないくらいなんですが、タイミング勝負と聞いていたので、ほんとに今度歌う曲の歌詞じゃないですが、「勇気を出して手を差し出して～」飛びました。

結果は本番乞うご期待！

９月９日（土）１７時開演。尼崎のピッコロシアターにて。
入場は無料ですが、入場整理券が必要です。ご希望の方は、はに～までご予約ください。

出版相談会に行ってきました

今日は大阪のとある出版社の相談会に行ってきました。

その前に地図を持っていくのを忘れて、どうしようと困っていたら、似たような名前の自費出版本を置いている本屋発見！アンテナショップだ！ここに聞けばわかると思って飛び込んだら、全然違うライバル出版社だった・・・でも親切に今から行くところの悪評を教えてくれました。

さて、いざ正しい出版社に到着。１時間の個人相談会。１時間のセミナーでしたが、結論は、「わかっていることしか教えてくれない。」
昔、演劇学校に入るときも、あるプロデューサーの先生に言われました。「はに～自分の知ってること、確認しに行くんか？」
そうです。たぶんこんな感じやなぁ～とわかってはいるのですが、ちゃんと言葉にできなかったり、専門用語でいえなかったりするものを確認しに、今日も行ってきましたって感じでした。

「写真はなるべく画素の多いもので・・・１眼レフがいいです。」
「文章はだいたいこの程度かけていればいいです。」
「原稿をいきなり最初から書き始めないで、途中からでもいいんですよ。」

なんて、ありきたりの話題でセミナーを乗り切ろうとしていた。
そして、この人は、うちの出版で成功しました。という例をいくつかみせていただいて、（何百万部のうちの２冊だと思うんだけど、それに対して「ほ～っ」とため息を出していた人もいた。うち１冊はつい最近本屋で見た時、表紙の文字のフォントがダサくって、いやだなぁと思っていたやつだった。）

私の書きたいものは写真が多いので、６０ページでも８００冊２５０万円也。
その上、本屋で売ってくださいとお願いしたら、１００冊しかもらえない。あとは本屋の持ち物になる。
反対に売らなくっていいです。自分でやります。といったら８００冊もらえるが、すべて手売り。まあ、専門すぎて、普通の本屋の流通に乗せてもどうせ売れない本だけど。

まとめると、文章も写真も全部決まってから、各出版社に打診して、「私の本、なんぼで出してくれるん？」と相談して、一番条件のいいところを探しても遅くないということ。

ところで「文章を書くのに行き詰った人は、部屋を変える、鉛筆を変えるなどしてください。」というアドバイスを真剣に手帳に書きとめていた隣のお兄さん、出版は無理やろうなぁ・・・

それにしても、平日のセミナーに３０人からの人が来ていたのには驚き。
最低１５０万かかる、一大イベントですよ！若い人も具体的に絵入りエッセイの打ち合わせをしていたり、ほんとうに世の中、皆執筆活動にお忙しそうでした。

新しい生徒さん

７月のリサイタルがよかったのか、最近私に、習いたいという新しい人が増えている。歌だったり、ピアノだったり。何かお役に立って、そして私もやりがいがあるなら、一緒にがんばりましょうって感じかな。今日始めてきた人も、よろこんでもらったような気はする。（でも、今日はほとんどノーメーク普段着だったので、これは誰？って思ったことでしょう。）

３０代で帰国した時は、まだ中途半端な年齢だったので、若い人になにか言っても聞いてもらえないし、年上には生意気だと思われるし、ほんとに中途半端だったのですが、年取ってきた今、２０代後半あたりの若い人が、私に指導を仰いでくれるようになってきたのは、うれしいことです。
その分、ちゃんと教えられるようにこっちも勉強しないといけない・・・責任重大です。

私がウィーンでならった先生は今６０歳。他にも、生きていたら今９０歳くらいの先生にも大きな影響を受けました。あと１０年～２０年したら、その先生がどれだけすばらしくても、現役ではなくなり、彼らの音楽も「今」ではなくなります。そして彼らから習った私も勉強しないと「今」を知ることができなくなります。そうしたら、今度はその頃帰国してくる留学組に教えてもらいにいけるくらいの広さは持っておきたいと思います。