粗大ごみ

明日は燃えない粗大ごみの日。予約してナイロン袋3つ分を出します。めちゃくちゃもったいないのは、その中にまだ全然使える扇風機、そして電池漏れしてどうしようもない昔の一眼レフカメラ、多くの（この家に入ったときにいただいた）食器類があること。もったいないのは百も承知。だから1年以上前から「要りませんか～」と叫んできました。高級茶碗はいくつかもらってもらいました。湯飲みも2個とか単位ではけたりしましたが、まだ残っています。そして最後まで貰い手のなかった扇風機。だからといってどこかにおいておくのも、置いてもらう人を探すのも、もう気力がありません。

そしてなにより捨てるのがいやだけど、どうしようもないのが、電気鉛筆削り。
これは亡き桂春蝶さんにクイズ番組に出演した時いただいたもの。小学校2年の時だからかれこれ30年以上使ってます。春蝶さんがとってもがりがりだったのと、当時電気鉛筆削りはあこがれの商品だったのでとてもうれしかったのを覚えています。といっても私はもう生活の中で鉛筆は使わないし、たいちくんにあげるにしても、彼だって小学校の入学時には新しい鉛筆削りが欲しいでしょうから、このへんであきらめます。うぅ・・・

「なんでヤフーオークションにかけないのだ？」とは言わないでください。そんなことしている時間もありません。

食欲はありますが、物欲は基本的にありません。だから捨てられるのだと思いますが、それでも胸は痛いです。（どうしても捨てられないものは、もっとしょうもな～いものですわ。例えばカラスのぬいぐるみとか、ちょっとした昔のノートとか、一番しんどい時に一緒にいたものが離れません）