こんな絵本があったらいいのにって思ってます。
人生で嫌な人と出会うことってありますよね。
なんで嫌な人と出会うんだろうって考えていたんです。
そして、こういう考えで解決しました。
人と出会うことは絵具を交換することなんだと。
私は子供の頃、緑色が好きでした。
オレンジと水色は大嫌い。
それは単に好みの問題なんですが、
いまでは、オレンジや水色も使えるようになりました。
それを楽しそうに着こなしている人がいたからです。
もし、私が子供の頃、自分の中に持っている色がたった何色かの絵具だったとしたら、
自分で色を混ぜることはできるけど、作れる色も、作りたい色も、範囲がしれてる。
新しい色を作る想像力もまだない。
人生の中でいろいろな人に出会うことにより、
自分の持っていない色を持っている人に出会う。
出会ったら、絵具の交換をする。
素敵な人だと、素敵な色をもらうので、ちょっと恥ずかしいなぁと思いながらも自分でも使ってみたくなる。
嫌な人だと、嫌いな色をもらうので、「なんでこんな色を持ってるの?おかしい!きれいじゃないわ」と思う。
でも、世の中にはこんな色もあるのか~とびっくりする。
その色を自分の色としてもっているのと、知らないのでは世界が違う。
きれいな色ばかりだと、退屈する。
きれいな色の中に、ひとつの差し色を入れると楽しい。
調べてみたら、色えんぴつで500色というのを見つけました。
絵の初心者の私に500色は使いこなせませんが、みているだけで楽しいです。
そして、どの色も本当はとても美しいということに、いつか気が付ける日が来るといいなぁと思います。
500色の色鉛筆 (選んだ色で性格判断もできますよ)
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