Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

新型肺炎に本気で注意

2020年02月25日 09時58分08秒 | Weblog

まず、感染者は犠牲者です。ばい菌でもないし、悪でもない。

咳をする人から逃げてもいいけど、咳する人を責めてはいけない。

有識者はこの1~2週間が大切だと言っていますし、今日政府の基本方針が出ますが、

それでも、もう多くの高熱患者が検査を受けられずに自宅待機している状態だと聞こえてきます。

それと、ネット、SNSで、いろいろな情報が流れてきます。

鵜呑みにしないで、自分でしっかり判断してください。

■サウナがウイルスを殺すのでいいとか言っていますが、更衣室の恐ろしさは名古屋でスポーツクラブで蔓延したのをみれば明白です。

■高温に弱いからお湯を飲め。これはインフルの時や、冬全般に言えることです。暖かいお茶を、小まめに飲むことは他の最近なども胃へ流してくれるのでいいと思いますが、だから100%防げるわけでもない。また血液中を回っているウイルスはお湯を飲むくらいでは効かないでしょう。

■尿にもウイルスが出ているとのこと。最近「有機野菜」という歌い文句で出ている野菜のほとんどは中国産だったりします。生野菜は取らず食べ物には火を通す。(当たり前のことだ)

今日の政府の方針を見てみないとわかりませんが、

現在は■熱があっても検査してもらえません。

熱が出れば、先にインフルエンザとマイコプラズマの検査をしてもらいましょう。この二つとも陰性なら、お医者様が次に疑うのは「コロナウイルス」です。先にその二つを押さえておけば、検査ができるようになった時、話がスムーズかもしれません。でもそれも本当にできるようになるかどうか、今はまだわかりません。

■調子が悪くても、熱が出ていない、家で我慢できる人は自宅待機を。

どっちみち検査してもらえないのです。かかりつけのお医者さんに電話で指示を仰ぎましょう。

※この1~2週間で蔓延の上り具合をなだらかにできれば、医療崩壊は防げるかもしれませんが、急激に増えれば医療崩壊する可能性もあります。熱や咳がでれば、絶対に無理をせずに休む。休ませる。

※スーパーなどでマスクなしで立ち話をしない。マスクをしていても立ち話はしない!

※なるべく外でトイレに行かない。

他にやりすぎだと言われると思いますが、私がやっていることは、

※買ってきたもので洗えるものは一度水で洗う。プリンの容器とか洗ってから食べてます。だってレジのお姉さん素手ですから。

※お金を触ったら手を洗う。

※宅配のおじさんなどは、会わないで来る時間を決めておいてドアのカギを開けておき、インターホンですませる。もちろん荷物を触った後は手を洗う。

※帰宅後は、普通の生活に戻るまでに、手を3~4回洗っています。外から持ち帰ったものを触ったら洗うことにしています。

※買い物の時間をずらす。空いている時間に行く。

もちろん二月になってお食事会もすべてキャンセルしました。それでもこの先、まだ市役所で転入の手続き、新幹線で東京、東京での生活、空港での人、飛行機の中、どこで感染するかわかりません。感染したら、私だけではなく、一緒にいく3人とも飛行機に乗れなくなります。これは3人のうち誰が感染してもアウトです。

お天気予報で「命を守る行動を」という時があります。今はそういう時です。あと1~2か月以上この状態が続くと思いますし、今以上に、経済活動が悪くなります。(この1~2週間が大切なのは感染者曲線をなだらかにすることであって、流行のピークは1~2か月なのではないかと素人ながらに思います。)

名古屋の高速料金所のニュースは見ましたね?今日の神奈川はJRの人だったとわかりました。その周りの濃厚接触者は仕事ができなくなります。つまり、電車の本数が減り、トラックが走れなくなります。実際、スーパーで中国から来ている冷凍食品はすでに減り始めています。

これ以上感染者が増えれば、飛行機も飛ばなくなりますので、実質「鎖国」状態になります。今の日本が実質鎖国になったらどれだけ困るのか、想像できない人も多いと思いますが、想像してください。100円ショップは在庫がなくガラガラ。流通しないので食品の値段が上がり、会社が動かなくなりお給料が出ません。最悪はそういうシナリオになります。死者が出ても(武漢がそうですが)お葬式にも行けません。お葬式も出せません。だって同居していた親族みんな感染の可能性があるわけですから。

そうならないように、あとで「あの時のブログは大げさだったねぇ」といって笑えるように、この2週間しっかり防御してください。よろしくお願いします。そして出かけるなとは言いません。買い物も行かないといけないし、予定もあるでしょう。でも、命を守る行動を取ってください。

あなたが発熱して感染する日が、一日でも遅い方が、医療破綻も経済破綻も防げるのです。ぎりぎりまで頑張ってください。一人一人が高い意識で行きましょう。

 

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