先日30分遅れただけでほぼ完売だった「フィガロの結婚」今日やっと4枚とりました。
一人57ユーロもしました。（本当は36ユーロの席を狙うはずだったけど、HPがオープンになった段階でありませんでした）
あと、「ジプシー男爵」は立ち見で4枚。
立ち見の値段が上がっていました。8年前は2.5ユーロ。今は一番上のギャラリーの立ち見が3ユーロ、
下のパルテレが4ユーロだそう。それでも3ユーロで400円しないので、ありがたいです。
今回の最初の2か月で絶対に見たいのは、
ばらの騎士・メリーウィドー・こうもり・ベナツキーの始めて見るオペラ「妹と僕」このあたり
めぐちゃんはここに「パルシファル」などワーグナーを、ゆみちゃんが「バレエ」をご所望。
私はオペラ一回行くよりも、その辺の音楽つきホイリゲへ行きたい。
そろそろこういう手配が忙しくなってきています。
最初の7年間の留学を終えて帰国したのが1995年の春。
神戸の震災の直後でした。
その後、最初の生徒さんを自宅で教え始めて、
家から出てからは、生徒さんの家をお借りしたり、
その後、公民館を使い、
そして、今の新しい住民センターの音楽室でレッスンをするようになり、
25年になりました。
今一番古い生徒さんは21年だと言っていましたので、よく長くお付き合いいただいたものです。
最高齢の今年80歳になる方は「私の方が辞めるというのは先だと思っていたのに」と。
その生徒さんたちに昨日囲まれてお茶会（夜は集まるのが難しいため）をしてもらいました。
そしてたくさんお祝いもいただきました。ありがとうございます。
帰国して関西に帰ってくることがあれば、また会うでしょうし、レッスンもできるかもしれません。
それまで、緩んで、年取ってしまわないようにだけしてもらえればと思います。
何人かの生徒さんは、新しい先生を探したいとか、近くの音楽教室を体験レッスンに行くなど、
積極的に動かれるようです。何かすることがあるのはいいことです。
音楽はどのような形でもできますので、続けてもらえたらと思います。
私もみなさんの情報源として、海外からのブログやユーチューブなど、
楽しい情報を送ることができるようにしたいと思います。
あと数人分のレッスンが来週1回残っていますので、楽しくやりたいと思います！
