今日の午後はお針子でした。
そういえば、プッチーニの「ラ・ボエーム」の主役、ミミもお針子の設定だったと思うけど、
針仕事している場面はない。
ずっと、男に入り浸って、病気になって死んでった・・・そんな感じなんだけど、
フレーニが主役をやってから、可憐でまじめで、かわいそうで・・・というイメージつきすぎました。
ある時、あばずれ演出のボエームを見たとき、そうだよなぁ、これが本当だよなぁって、すごく納得したのを覚えてます。
話戻って、針仕事をもろもろ、ボタンつけたり、なんかほころんでるところ縫ってみたり。
そんなことしている間に一日終わりました。
明日は久しぶりのアミューズです。
もし明日も早起きできたら、クリスマス市に行って、教えてもらった食器買いにいくか、手帳もう一回探しに行こう！
今朝はなぜか早起きして、朝７時にアイロンかけてるという、イレギュラーな一日の始まりになりました。
で、９時すぎに電話がかかってきました。（早起きしててよかった～）
電話の相手は、先日、コンサートに来てくださった私の生徒さんの友人で、なおかつ、私のウィーンの友人のお母さんの同級生でもある方。（この夏にも、ウィーンからのおみやげを橋渡ししてくださったり、お世話になりました）
「ウィーンのご友人のお母さんからリンゴを２箱送ってきたんだけど、
一箱はに～さんに送ったけどつかないって、宅配から電話が来てるのだけど、住所あってますか？」みたいな・・・
聞いてみると、昔の京都の住所・・・
そりゃつかないです。
私の生徒さんが、間違って昔の住所をお教えしたようです。
この件は、宅配会社さんが、京都府の住所から、今の奈良の住所に転送してくださることになり一件落着です。
明日の夜、大量のりんごが届く予定です。
用事で大阪行ってたので、帰宅が２３時になりました。やっとご飯食べ終わって、ブログを書く時間ができました・・・（眠い）
すでに2回くらいブログに書いていますが、車でしか行けないけど、おいしいドイツパンのお店の、
シュトレンを、生徒さんにいただきました。 おいしいです！
パンおいしいと、シュトレンもおいしいなぁ・・・
なんて、話をしながら、話題は陶器の話へ（あ、日本語だったりします）
ヨーロッパには、分厚い陶器の食器がたくさん、その国や、地方にあります。
オーストリアはグムンデンって言うんですが、
もう、その模様は、縄文式土器です。
「グムンドナー陶器」で検索したら、日本の代理店出てくるので、一回見てください。
緑の線でなぞりました～という感じの素朴な？食器が出てきます。
私の好みは、アウガルテン（ウィーン）やヘレンド（ハンガリー）です。磁器のほう。
マイセンもいいですね。
どれもひとつも持っていません。
お値段するので・・・・
同じく授業で話が出ましたが、留学中は「ドロテウム」という国営質屋の、
セットで１００万円くらいの高級食器や
宝石（貴族の末裔とかが、やむなく売りに出した？）を見てため息つくのが精いっぱいでした。
ではまた。
