心配性もお気の毒で

2016-10-05 14:41:59 | 日々思うこと

今また電話があった。斜め前のお宅の奥さんから。

「台風来るかしら?」って。

わたくしにだってわからない。気象予報士じゃないし、彼女ほど

テレビの前にへばりついていられない。ずっとテレビの前にいるという

彼女のほうが詳しいはずでこちらが訊ねたいくらいだ。

「どうかしら?こないといいけれどね。テレビではどう言ってるの?

日本海の方を通るのでしょ?」とわたくし。

「ネットで何とか言ってない?」「テレビと変わりないと思うよ」

彼女は心配性で台風が発生した時から心配が始まる。

雨が降れば「漏らないかしら?」晴天の時は・・さすがその時は

何もないけれど。

「洗濯竿おろした?」て聞かれたから「ううん。大丈夫じゃない?」

って答えたけれど今見たらもう2階と3階のベランダの竿が降りている。

お天気に限らず何でも心配の種になる。そしていつもお腹が痛くなる。

少しわたくしののんびり気質をおすそ分けしたいくらいだ。

すぐお腹が痛くなるので日帰り旅行もできないって言っている。

******

昨夜お寿司屋さんで土瓶蒸しを頂いた。

一週間前にも行ったのだけれど、その日は出前が忙しいからと

茶わん蒸しで我慢してほしいと造ってもらえなかった。

子供のころ親戚にマツタケ山を持っている人がいて、焼いて甘辛い

お醤油につけていっぱい食べたなあと思い出している。

今はせいぜいマツタケご飯に土瓶蒸しくらいしか口に入らない。

親戚の山ももうマツタケが出なくなったらしい。

全国的に今年は豊作らしいのだけれど。。

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2 コメント

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そんなご近所さんも必要ですね (やっほ)
2016-10-05 17:51:36
心配性に付ける薬は無いかも知れませんね。
石橋を叩いても渡らない人。
お隣さんとは、何だかんだでお気が良く合う事(笑)

土瓶蒸しは贅沢ですねぇ、片手の指で足りるほどしか食したことが無いです。(*´з`)
微妙な味付に上品さは味わえても、香りだけでは満足出来ませぬ。
って、単品ではそうですが、それにお寿司が組み合わさるわけですね。
やっぱり贅沢だ~、あはは、

松茸山に雷が鳴らない年は不作とか聞いたことがありますが、
ご親戚の山では最近、雷が鳴っていないのかも?
やっほさんへ (茉那)
2016-10-05 21:45:36
実はお向かいさんには少し困っています。
我が家族は濃密な関係が苦手で友人たちともあまり深く付き合いませんので。
でも心配性のお向かいさんは多分一種の病気なのだと思います。

マツタケ山の親戚は遠い縁でしたので今は実家もお付き合いしていないことでしょう。

縁の切れ目がマツタケの切れ目?
マツタケの切れ目が縁の切れ目だったりして((笑)
ともあれ最近はあまり全国的に採れないようですね。
あの香り、年に1度は味わいたいものですから無理をしています。

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