全国直売所研究会ー第五回西日本ブロック大会⑩

【全国直売所研究会ー西日本ブロック大会】

　今年の　「全国直売所研究会ー西日本ブロック大会」　では、

会長の長谷川久夫さんが出席できないので、事務局である青木さんの挨拶から　「交流会」　が始まりました。

　立食での　「交流会」　で　「モクモク手作りファーム」　のスタッフが、

アシスタントとして、食事のお世話や　「交流会」　の進行をしてくれました。

　毎年、参加される会員が半数以上いるので・・・和気藹々とした雰囲気で　「交流会」　が進行されていきま～す。

全国直売所研究会ー第五回西日本ブロック大会⑨

【全国直売所研究会ー西日本ブロック大会】

　午後６時からの　「全国直売所研究会：交流会」　を前にして、

「モクモク手作りファーム」　で作られた食材を元にして出された食事を、

カメラに収めている・・・生産担当の大早さんの姿で～す。

　「地ビール」　にとても興味を示していますねぇ～

　横に並んでいるのは　『浜のみかん屋』　が持参した　「蜜柑汁」　で～す。

今年度産の南柑２０号を原料に１月１０日に搾汁したもので、美味しく出来上がっていると思っています。

　同じテーブルに　「搾り立ての・・もものジュース」　が出されていて・・・美味しく飲むことができましが、

ラベルに　「加糖」　と表示されていて・・・ちょっとショックを受けました。

「これならば・・・どんな原料を使用しても美味しくなるはずですよねぇ～」

　我々の「蜜柑汁」　は完全なストレート果汁で加糖などしていないものです。

故に、原料の良し悪しに、美味しさが左右される敏感なジュースなのです。

　一度の搾汁で約３００本の　「蜜柑汁」　を作っていますが、

搾汁の度に、原料の品質が素直に出てきて・・・「蜜柑汁」　の味も変わってきま～す。

　「消費者に渡って、加糖を施すことによって均一のジュースを提供する方が良いのか、

我々のような何も手を加えていないストレート果汁の方が良いのか？・・・課題の残るところで～す」

全国直売所研究会ー第五回西日本ブロック大会⑧

【全国直売所研究会ー西日本ブロック大会】

　投稿写真は　「全国直売所研究会」　の事務局である青木さんと

１年ぶりの再会を喜ぶ・・・販売担当の稲葉君です。

　「全国直売所研究会」　の設立当時は・・・正会員が十数名の組織で、

『浜のみかん屋』　は直売所も持たない単なる　「生産者」　にすぎないグループでしたが、

加入直売所数を増やすために・・・事務局の青木さんに、無理やり加入させられた経緯がありま～す。

　「直売所を持たない我々が、この研究会の正会員になって良いものでしょうか　」　と何度も青木さんに相談しましたが、

「直売所に農産物を収める・・農家が加入して当たりまえの事だ　」　となだめられた経緯がありま～す。

　事務局の青木さんの考えでは　「全国直売所研究会」　への加入直売所数の目標を１００店舗にしていますが、

現在はまだ、３６店舗の直売所ならびに関係団体が　「全国直売所研究会」　に加入している状態で～す。

　これからも頑張って　「全国直売所研究会」　の会員を増やして下さい

全国直売所研究会ー第五回西日本ブロック大会⑦

【全国直売所研究会ー西日本ブロック大会】

　今日は三月一日　恒例の狩浜地区（本浦区・大狩浜区・門之脇区）での総会が開催されています。

二年間、住民の為にお世話をしてきた区長さんの任期終了に伴い、

新しい区長さんを選出する大切な総会です。

そして、この２年間・・・住民のために大変な苦労をしてきた現区長さんに感謝したいと思いま～す。

　本当にお疲れ様でした

　総会が終了次第・・・各班による　「崇敬講（お互いを尊ぶ会）」　が行われます。

同じ班のみんなが一堂に集い、　食事をしながら・・・世間話をして交流を交わす、年に一回の機会で～す。

　班によっては、自分達で全ての食卓を準備して、

　飲めや　　唄えや　の大宴会が二日間に及ぶところもあります。

こうした　「会」　があることによって・・・地域の助け合いが生まれるものだと思いま～す。