離婚で上がる早期死亡率

コペンハーゲン大学の調査によると独身または離婚した４０－５０代男性の早期死亡率は約２倍になるそう。１９５３年生まれの男性2500人に調査した結果、核家族化した1950年代に大家族の中で育たなかった彼らは他人との関係が希薄になったということが挙げられている。調査を行った中で何人かの男性は自殺をしたり、アルコールに起因する病気によって亡くなっていた。しかし４分の１の男性は冠状動脈性心臓病で亡くなっていた。「もし離婚を考えているならばカウンセリングを受けることが望ましい。２５－３０％の人は 離婚しないことを選ぶだろう。」

The Copenhagen Post 1 July 2006

＊うまく日本語に訳せなかったのだけど、要は離婚が心身ともに健康に及ぼす悪影響が強いということが結論なのですが、精神面での健康がない人だから離婚に至ったという考え方もできるかなと思います。そういう人だから普段の生活がバランスが取れておらず、身体的にも不健康になってしまったということも考えられるのではないかなと思うのですが、どうでしょうか。