サンドラ・ブロックが製作総指揮、主演した作品。
トラウマを持つ男勝りの刑事(サンドラ)が遭遇した殺人事件。犯人は、特に仲が良いとは思われてなかった金持ちの息子(ライアン・ゴスリング)とやや根暗な子(マイケル・ピット)。彼らは実は奇妙な連帯感で結びつき、殺人を犯してしまったのだ。彼らの犯罪は完璧と思われたが、刑事の執念で追い込まれて行き、最後は事実が明らかになる。
サンドラ・ブロックがハードボイルドな刑事を演じている。彼女はルックス的に少し暗く硬質な感じなので、これが似合ってるかと言うと、実はそうでもない。やっぱり元気なキャラの方が似合ってるみたい。
相棒にベン・チャップリン。この間ニコール・キッドマン主演の「バースデイ・ガール」での、ちょっと情けない銀行員役を見たばっかりだったせいで、どこか頼りない。見てなければ、そこそこいい男と言うことで。
そして、今回の特筆は、犯人の高校生役の二人です。二人の関係がじっくり描かれていて、この世代の危うさがわかります。あまりにも濃密で、ただの友達関係超えてる感じ。それをきっちり演じている二人は、すごい演技派と思います。取調室での態度とか、ラストの行動とか見せ場が多い。もう完全に主役ですね。
トラウマを持つ男勝りの刑事(サンドラ)が遭遇した殺人事件。犯人は、特に仲が良いとは思われてなかった金持ちの息子(ライアン・ゴスリング)とやや根暗な子(マイケル・ピット)。彼らは実は奇妙な連帯感で結びつき、殺人を犯してしまったのだ。彼らの犯罪は完璧と思われたが、刑事の執念で追い込まれて行き、最後は事実が明らかになる。
サンドラ・ブロックがハードボイルドな刑事を演じている。彼女はルックス的に少し暗く硬質な感じなので、これが似合ってるかと言うと、実はそうでもない。やっぱり元気なキャラの方が似合ってるみたい。
相棒にベン・チャップリン。この間ニコール・キッドマン主演の「バースデイ・ガール」での、ちょっと情けない銀行員役を見たばっかりだったせいで、どこか頼りない。見てなければ、そこそこいい男と言うことで。
そして、今回の特筆は、犯人の高校生役の二人です。二人の関係がじっくり描かれていて、この世代の危うさがわかります。あまりにも濃密で、ただの友達関係超えてる感じ。それをきっちり演じている二人は、すごい演技派と思います。取調室での態度とか、ラストの行動とか見せ場が多い。もう完全に主役ですね。