映画時々お酒

心と体に栄養を♪

ハリウッド俳優を起用する日本のCM

2006-04-30 23:21:00 | インポート
おおおおお!な、な~んと!缶コーヒー○スのCMに出ているのは、トミー・リー・ジョーンズ!若い人は彼を知っているのかな?ヒット作「メン・イン・ブラック」があるとは言え、あまり日本ではメジャーとは・・。結構年代の高い人をターゲットにしてる?

ついでにホンダの車オデッセイには次から次へと美女が起用されるが、今回はユマ・サーマン。知ってる人は知っていたけど、あまりメジャーでなかった彼女の起用は、やはり「キル・ビル」のおかげか。それを意識してかバイクに乗っての登場でした。

どちらかと言うと、日本はスターに関しては先物買いの傾向。かつてはキアヌ・リーブズもシャーリーズ・セロンも出てたけど・・

ビヨンド the シー~夢見るように歌えば~/BEYOND the SEA

2006-04-30 16:56:00 | 映画
実在の歌手、ボビー・ダーリンの物語を構想10年にしてやっと実現した、ケヴィン・スペイシー(「アメリカン・ビューティ」)監督作品。

心臓病で長くは生きられないと言われた子供が、母親の夢を託され、人気歌手に成長し、挫折、そしてラスト・パフォーマンスまでを、映画撮影風にあるいはミュージカル風に描き出す。
過去と現在をダブらせ、子供の頃の自分と現在の自分を同時に登場させたり、ラストのひとひねりなど、ケヴィンの技術が光る。
数々のヒット曲と共に、すごく楽しめます。ちなみに歌も踊りもケヴィン自身が演じる。改めて才人だなあと感心するばかり。

相手役のケイト・ボスワースは、今やオーランド・ブルームの恋人として有名で、もちろん超キュートで、本作では当時のメイクと髪型と衣装でまるっきりお人形さんのような愛らしさ。でもケヴィンとの夫婦喧嘩のやりとりでは、ケヴィンに負けない迫力。
「ブルー・クラッシュ」の時もちょっと思ったけど、彼女って見かけによらず、腹が据わってる感じ。オーランドもそういうたくましさみたいなとこに惚れてるんじゃないかな。
ちなみに彼女のキュートな顔は、レブロン化粧品のポスター&今夏公開の「スーパーマン・リターンズ」でチェックを!

さよなら、さよならハリウッド/Hollywood ending

2006-04-30 13:56:00 | 映画
70歳を過ぎてもなおもお元気、コンスタントに佳作を作り続けるウッディ・アレン監督作品。
主演はご自身。相手役にはティア・レオーニ(「ディック&ジェーン 復讐は最高!」)。

かつてアカデミー賞に二度輝き、巨匠と呼ばれたのは過去の話。今やCM撮影で細々と生活する監督、ヴァル・ワックスマン。そんな彼に久しぶりに舞い込んだ仕事は、メジャーの大作の監督。しかし、その作品のプロデューサーは彼の元妻エリー。さらに製作会社の重役は、現在彼女の婚約者。複雑な心境の彼だったが、何とか契約が成立。いよいよ仕事にとりかかると言うその日、彼は目が見えなくなっていた・・!

若い女優志望と同棲していても、実は元妻に未練がある彼は、久々に顔を合わせれば愚痴がたらたら。さらに目が見えないのに、映画を作り続けると言う有り得ない状況が笑いを誘う。限りなく自虐なネタをシニカルに軽妙に展開。そして映画の出来具合は・・?
終始くすくす笑っちゃいます。
マネージャー役のマーク・ライデルがいいですね~

公式HP→http://www.nikkatsu.com/movie/sayonara/

プリティ・プリンセス2/Princess Diaries2

2006-04-25 22:29:00 | 映画
まるでアニメから抜け出たような、大きな目、大きな口のアン・ハサウェイのプリンセス修行日記続編。

ヨーロッパの小さな国ジェノヴィアの王女として頑張ろうとするアメリカ育ちのミアに、即位前に女性は結婚しなければならないと言う難題が待ち構えていた。

現代娘のミアが、王室の規則や気質にとまどいながらも、可愛いドジを繰り返し、やがて立派に成長する、と言う、ほんとにメルヘンチックなお話。
主人公の容姿があまりに漫画チックなので、実写なのになぜかアニメを見ている気分に・・?^^;