映画時々お酒

心と体に栄養を♪

クリミナル・マインド6/JJ

2012-01-29 23:05:22 | 海外ドラマ

JJこと、行動分析課(BAU)の広報担当官ジェニファー・ジャロウ(A・J・Cook)が降板することは随分前に情報がありましたが。

しかし新シーズン始まって2話目だなんて、これまた急な話。

よくある降板の原因は、人気が出てギャラが折り合わなくなったと言うものですが。

このJJの降板についてはよくわからないまま。ただ本人が辞めたのではなく「クビ」になったそうです。

かわいいし、役柄上仕事も出来るし、メンバーとも仲良くやっているみたいだし、何で??と疑問が沸くばかり。

しかもこのJJが降板する回の内容と来たら。

JJは何とペンタゴン(国防総省)に引き抜かれると言う、上司のホッチを飛び越す大出世話を蹴飛ばすと言う、すごい内容^^;

どんなに今の仕事やメンバーが好きで、ずっとやりたいと切々と訴えるのですが。

何だか実際の話とダブらせてる?とつい深読みしてしまいます。

ホッチもJJの代わりは置かないとか言っちゃってるし~

結局異動命令には抗えず、JJはBAUを去ります。

その去り際の言葉がまた。これってJJの言葉と言うより、演じているA・J・Cookの本音なのでは・・


「このファミリーの一員として過ごせた日々に感謝します。共に分かち合い、共に成長出来た瞬間のすべてに。この最高の仲間を自分の鏡とし、新たな道を歩いていくつもりです。

ある友人が率直に、と言ったので、正直な気持ちを書かせていただきます。これは私の望んだ結末ではありませんが、受け入れようと思っています。

何事も勉強だからでしょうか。怒ってばかりいるのが嫌いだからでしょうか。

もしかしたら悟ったのかもしれません。

人生が思い通りにならなくても、恨んではいけないと言うことを。知りたくなかったことも、学ばなくてはいけないと言うことを。離れがたい人たちとも、いつかは別れなくてはいけないことを。」


ああ、でもね。みなさん、喜んで!詳細は不明ですが、JJは復帰するらしいですよ!


NHK大河ドラマ 平清盛

2012-01-28 09:06:19 | うんちく・小ネタ

私は松山ケンイチくんが好きだ。

従って、滅多に見ないNHK大河ドラマ、「平清盛」は見ます。

それなのに。

どこぞの知事が悪口言ったと言う悲しいニュースが。

その内容は「画面が汚い」「海の青さが出ていない」ですと。

地元に関連したドラマであるため、知事と言う立場から、どうしてもひとこと言いたくなるのかもしれませんが。

私的にはまったく賛成できません。

「画面が汚い」と聞いてびっくりしたくらい、どこが汚いのか私にはわからない。

「海の青さが出ていない」・・それは瀬戸内海の海は本当はきれいかもしれないけど、観光用プロモーションドラマじゃないんだから。

悩める清盛なんですから、あの展開で、あのお話の内容で、画面が明るくきれいで、海が真っ青である必要があるのでしょうか。

地元のPRは大事ですごい期待もされているかもしれませんが、ドラマの内容と外れた意見には、首をかしげるしかありません。


ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル

2012-01-26 22:15:46 | 映画

トム・クルーズ主演のスパイアクション映画第4弾。現在公開中。

大スターなのにスタントを使わず、自らアクションシーンをやってしまうことでも有名なトム。
今年50歳(1962年生まれ)とは思えないアクションを今回もこれでもか!と言うくらいトムが見せてくれます。すごい体力&さすがのプロ根性。

舞台は例によって世界をまたにかけ、話のテンポも早く、見るものを飽きさせません。観客をロケットに乗せたごとく、有無を言わさず映画の中に引き込む勢いがあります。
トムと監督のパワーが上手く作用したようです。

また、トムの仲間達もユニークで印象に残ります。
ポーラ・パットンは気が強く、アクションもこなして、しかも美人でグラマラス(ドレス姿の曲線美に釘付け~)。
ジェレミー・レナー(『ハート・ロッカー』)は一歩引いた役とは言え、さすがの存在感。技術者役のサイモン・ペグはお笑い担当。
くすっと笑える場面が今回ちょこちょこあったのは、アニメ(『レミーのレストラン』)の監督だから?

悪役は『ドラゴン・タトゥーの女』の主人公で、スウェーデンの俳優ミカエル・ニクヴィスト。中年の大学教授役なのに、なぜかトムより足が速いし、身が軽い(笑)。

ドバイの高層ビル、ブルジュ・ハリファの窓よじ登りシーンは見ものです。
それに女性同士の戦いも。
これは次回作も楽しみになりました

公式HP→http://www.mi-gp.jp/


第84回アカデミー賞ノミネート発表!

2012-01-25 23:29:56 | ニュース

▽作品賞
「アーティスト」
「ファミリー・ツリー」
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
「ヒューゴの不思議な発明」
「ミッドナイト・イン・パリ」
「ツリー・オブ・ライフ」
「戦火の馬」
「マネーボール」
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

 ▽監督賞
ウッディ・アレン(「ミッドナイト・イン・パリ」)
ミシェル・アザナビシウス(「アーティスト」)
テレンス・マリック(「ツリー・オブ・ライフ」)
アレクサンダー・ペイン(「ファミリー・ツリー」)
マーティン・スコセッシ(「ヒューゴの不思議な発明」)

 ▽主演男優賞
ジョージ・クルーニー(「ファミリー・ツリー」)
ジャン・デュジャルダン(「アーティスト」)
ゲイリー・オールドマン(「裏切りのサーカス」)
デミアン・ビチル(「A Better Life」)
ブラッド・ピット(「マネーボール」

 ▽主演女優賞
ビオラ・デイビス(「ヘルプ 心がつなぐストーリー」)
メリル・ストリープ(「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」)
ミシェル・ウィリアムズ「マリリン 7日間の恋」
ルーニー・マーラ(「ドラゴン・タトゥーの女」)
グレン・クローズ(「アルバート・ノッブス」)

 ▽助演男優賞
クリストファー・プラマー(「人生はビギナーズ」)
ケネス・ブラナー「マリリン 7日間の恋」
ジョナ・ヒル(「マネーボール」)
ニック・ノルティ(「Warrior」)
マックス・フォン・シドー(「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」)

 ▽助演女優賞
ベレニス・ベジョ(「アーティスト」)
ジェシカ・チャステイン(「ヘルプ 心がつなぐストーリー」)
ジャネット・マクティア(「アルバート・ノッブス」)
オクタビア・スペンサー(「ヘルプ 心がつなぐストーリー」)
メリッサ・マッカーシー(「Bridesmaids」)

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な~んと!『J.エドガー』の主演ディカプリオくんと監督イーストウッド、スピルバーグ監督の『タンタンの冒険』が、もれてしまいました^^;

好みがあるとは言え・・今回もちょっとひねった?ノミネートでした。授賞式は2/26(日)(現地時間)。


第69回ゴールデングローブ賞

2012-01-18 22:33:55 | ニュース

■ ドラマ部門 作品賞
『ファミリー・ツリー』

■ ドラマ部門 女優賞
メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

■ ドラマ部門 男優賞
ジョージ・クルーニー 『ファミリー・ツリー』

■ ミュージカル・コメディ部門 作品賞
『アーティスト』

■ ミュージカル・コメディ部門 女優賞
ミシェル・ウィリアムズ 『マリリン 7日間の恋』

■ ミュージカル・コメディ部門 男優賞
ジャン・デュジャルダン 『アーティスト』

■ 助演女優賞
オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』

■ 助演男優賞
クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』

■ アニメ作品賞
『タンタンの冒険』

■ 外国語映画賞
『別離』

■ 監督賞
マーティン・スコセッシ 『ヒューゴの不思議な発明』

■ 脚本賞
ウディ・アレン 『ミッドナイト・イン・パリ』

■ 作曲賞
ルドヴィック・ブールス 『アーティスト』

■ 主題歌賞
“MASTERPIECE” 『W.E.』
作曲&作詞/マドンナ、ジュリー・フロスト、ジミー・ハリー

■ セシル・B・デミル賞
モーガン・フリーマン


とうとうジョージが受賞したのね~ブラッドは残念でした。メリルはもういいよ・・

ミシェルおめでとう!

そして何と児童文学3D映画でスコセッシが監督賞に!この作品、評判がすごくいいみたい。これ見ようかな~