ボードウォーク・オブ・エンパイアの挿入歌

パート１が終わってもう一年近くになろうと言うのに今頃ですが＾＾；

もうすぐパート２がＷＯＷＯＷで放映されます。監督は巨匠スコセッシですから。見応え十分のドラマになってます。

裏社会のトップの座を守ろうとする主人公。すべてが上手く行くように思えたが、身内の裏切りの足音が近づいていた・・

これはパート１のラストの挿入歌です。

　　座って思案したことは？考えてみたことはある？

　　なぜここにいるの　人生って何だろう

　　それは強い男達を酒びたりにした問題

　　このうえなくやっかいな問題だ

　　科学者たちがいろんな説を示すも

　　ぼくらにはまだわからない

　　いくら考えてもいくら学んでも

　　ぼくらが知っているのは　

　　誕生ししばし生きて　死ぬと言うことだけ

　　人生ってのは本当におかしなもの

　　想像や嫉妬や偽善で出来ている

　　一日に３回食事をするだけ

　　金がなければただの邪魔者

　　誰もかれも道を歩みながら争う

　　相手が間違ってると言いながら

　　不安なまま生き急ぎ　カーテンコールはない

　　人生ってのは本当におかしなもの

　　

　　すべてが楽に叶い　ツイてる時はその人生も陽光の中に輝く

　　やがて風が吹いてきて　計画に狂いが生じると

　　人生はつらい耐えられないと嘆く

　　今日は笑顔でいても　明日はわからない

　　ぼくには喜びでも　きみには悲しみかも

　　ぼくらはなぜか死ぬために生まれてきた

　　知ろうとするたび　わからなくなる

　　人生ってのは本当におかしなもの

　　まだ誰一人　その謎を解いていない

　　青春は一瞬　やがて老いて白髪に

　　つぼみをつけ花開いたバラがしおれて散って行くように

　　夢の中を巡るうち　健康を失って家を得る

　　すべて推測　確かなものは何もない

　　幕が下りるまで　運命との戦いは続く

　　人生ってのは本当におかしなもの　　

歓びを歌にのせて

2004年のスウェーデン映画の中に出てきた歌がとても素敵だったのでご紹介。

　　この世に生きるのはつかの間だけど

　　希望にすがってここまで歩んできた

　　私に欠けてたものそして得たもの

　　それが私の選んだ生きる道

　　言葉を超えたものを信じ続けて

　　天国は見つからなかったけど

　　ほんの少しだけそれを垣間見た

　　生きてる歓びを心から感じたい

　　私に残されたこれからの日々

　　自分の思うままに生きていこう

　　生きてる歓びを心から感じたい

　　私はそれに値すると誇れる人間だから

　　自分を見失ったことはない

　　今までそれは胸の奥で眠ってた

　　チャンスに恵まれない人生だったけど

　　生きたいという意志が私を支えてくれた

　　今の私が望むのは日々の幸せ

　　本当の自分に立ち戻って

　　何にも負けず強くそして自由に

　　夜の時間から光が生まれるように

　　そう私の人生は私のもの

　　捜し求めていたまぼろしの天国

　　それは近くにあるどこか近くに

　　私はこう感じたい

　　私は自分の人生を生きたと

第70回 ゴールデングローブ賞ノミネート

映画賞の季節になってまいりました。

最近はゴールデングローブ賞でも意外な結果がちらほらあるようです。

　　ドラマ部門作品賞　

●『アルゴ』

●『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』

●『リンカーン』

●『ゼロ・ダーク・サーティ』

●『ジャンゴ 繋がれざる者』

　
　　ドラマ部門主演男優賞　

●ダニエル・デイ＝ルイス　『リンカーン』

●ホアキン・フェニックス　『ザ・マスター』

●デンゼル・ワシントン　『フライト』

●ジョン・ホークス　『The Sessions』

●リチャード・ギア　『Arbitrage』


　　　ドラマ部門主演女優賞　

●ジェシカ・チャステイン　『ゼロ・ダーク・サーティ』

●マリオン・コティヤール　『君と歩く世界』

●ヘレン・ミレン　『ヒッチコック』

●ナオミ・ワッツ　『The Impossible』

●レイチェル・ワイズ　『The Deep Blue Sea』


　　　コメディー・ミュージカル部門作品賞　

●『世界にひとつのプレイブック』

●『ムーンライズ・キングダム』

●『レ・ミゼラブル』

●『砂漠でサーモン・フィッシング』

●『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』


　　　コメディー・ミュージカル部門主演男優賞　

●ブラッドリー・クーパー　『世界にひとつのプレイブック』

●ヒュー・ジャックマン　『レ・ミゼラブル』

●ユアン・マクレガー　『砂漠でサーモン・フィッシング』

●ジャック・ブラック　『Bernie』

●ビル・マーレイ　『 Hyde Park on the Hudson』


　　　コメディー・ミュージカル部門主演女優賞　

●ジェニファー・ローレンス　『世界にひとつのプレイブック』

●エミリー・ブラント　『砂漠でサーモン・フィッシング』

●ジュディ・デンチ　『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』

●マギー・スミス　『カルテット！ 人生のオペラハウス』

●メリル・ストリープ　『 Hope Springs』


　　　監督賞　

●スティーヴン・スピルバーグ　『リンカーン』

●キャスリン・ビグロー　『ゼロ・ダーク・サーティ』

●アン・リー　『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』

●ベン・アフレック　『アルゴ』

●クエンティン・タランティーノ　『ジャンゴ 繋がれざる者』


　　　助演男優賞

●トミー・リー・ジョーンズ　『リンカーン』

●フィリップ・シーモア・ホフマン　『ザ・マスター』

●アラン・アーキン　『アルゴ』

●レオナルド・ディカプリオ　『ジャンゴ 繋がれざる者』

●クリストフ・ヴァルツ　『ジャンゴ 繋がれざる者』


　　　助演女優賞　

●アン・ハサウェイ　『レ・ミゼラブル』

●サリー・フィールド　『リンカーン』

●エイミー・アダムス　『ザ・マスター』

●ヘレン・ハント　『The Sessions』

●ニコール・キッドマン　『The Paperboy』

クリミナル・マインド７ 第一話

放映は来年一月だけど、第一話が無料放送であったんですね～

あっさりＪＪ復帰、そして死んだはずのエミリーも。

あれだけみんな怒り狂って、犯人の男を必死に探して、エミリーの仇をとる！って感じだったのに、若干彼女の登場がさらっとしすぎのような・・

でもまあ、また最高のメンバーが揃ったからいいか～

来年楽しみですね＾＾

007 スカイフォール／Ｓｋｙｆａｌｌ

現在公開中の007最新作。全世界で大ヒット中。

いつまでも反抗期のようなすねたボンド（笑）が上司Ｍを救うために命をかける！

いえ、最初は盗まれたリストを奪還するために動くのだけど、気がつけばお母さんを守る息子（笑）。スケールが違うけど。

しかも敵は元ＭＩ６のエージェントで、Ｍに復讐とは言っても、それはつまりＭを信頼し好きだったので許せないと言うことで。

薄幸の美女もタフな美女も出てくるし、切れるアクションも、ボンドの素敵すぎる肉体も、なにやら怪しい雰囲気の中、椅子に縛られ敵と異常接近（キスしちゃうんじゃないかなと思えるくらい！）するシーンも、いろいろ見所盛りだくさんでファンにはたまりません～

新しい００７をフィーチャーしながらも、なーんとなく昔の雰囲気があって、話も人物も新旧見事に調和しています。

ダニエル・クレイグ（＝ボンド）は列車の上のシーンもスタントなしでやったそうで、あの体といいアクションのきれといい、もうほれぼれです～悪役ハビエル・バルデム（アカデミー賞助演男優賞受賞）ももちろんいい。そして今回の主役は何と言ってもＭことジュディ・デンチ（アカデミー賞助演女優賞受賞）です！今年79歳よ～女優でこの年までこんな役を演じられるなんて・・すごいです。

Ｑがすごーく現代的に若返ったり、最後に意外な人物がボンドの傍に来ることになるのだけど。誰かはお楽しみに。

さすがの監督はアカデミー賞監督賞受賞のサム・メンデスでした。

でもこれってひと言で言うと、お母さんの愛を取り合う兄弟の愛憎物語でした・・なんちゃってね＾＾；

公式ＨＰ→http://www.skyfall.jp/site/