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名作、と言うよりは、伝説の映画、と言っていいかもしれない。
多くの作品が映画化されたグレアム・グリーンが、映画化を前提に脚本を執筆。
監督はキャロル・リード。製作には『風と共に去りぬ』のデヴィッド・O・セルズニックが名を連ね、鍵を握る人物をオーソン・ウェルズが演じる。
映画の舞台は、第二次大戦後のウィーン。
アメリカから友人のハリーを頼って仕事探しにやってきたホリーだが、彼は到着早々友人が事故で亡くなったと聞かされる。交通事故で倒れた彼を運んだのは最初2人と言うことだったが、実は3人だと言う証言が出てくる。現場にいたこの第三の男は誰?ホリーは自分で調査するようになる。
1949年度作品ですから、もちろん白黒映画。それが良い雰囲気を醸し出している。街角に移る怪しい人物の影、迷路のような地下水路での追跡。
舞台といい、筋書きといい、台詞といい、見所が満載です。
特に皮肉っぽいのはラストなのですが、下の写真を見てください。一人の男が女を待っている。そのラストとは。
このラストは、グリーンが書いた脚本を、製作者のセルズニックが変更したそうです。
答えは映画で。
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CMで何度も音楽を聴くと、そのメロディがしっかりと頭にインプットされます。
タイトルの『第三の男』は、「えびすビール」のCMに使われている映画音楽です。
軽やかなメロディなのですが、実は映画は皮肉が利いたサスペンス。
CMのイメージとはまったく違います。
もう5回くらい行ったかな~西通りから入ってすぐの「春夏秋冬宴紀行弁天」。
外側にはのぼりが一杯立っていて、目立つ門構えで、入るとさらに異空間の居酒屋。
植物に滝に小川に橋、赤い手すりに灯篭、まるで神社?芝居小屋?それとも花街?
赤が基調でとてもきらびやかな雰囲気。個室がたくさんあり、大きな座敷もあるので、行くたびに違う雰囲気が味わえます。
食事も季節ごとか特集があって、今は「鹿児島・沖縄編」。前回行ったときは確か「京都・大阪編」だったので、福岡にいながら、違う料理が味わえて嬉しい
定番の料理も、特集の限定料理もランチもほぼ外れなく美味しいです。レバ刺美味しかった!おすすめです!
個室の小窓とか、天井とか、昔の家のものを再利用してあるみたいで、興味がある人はそちらにも目が行くみたいです。またテーブルの真ん中がガラスになっているところでは、中にきれいな布地とか小物が飾ってあって、細かいところまで演出されています。
こういう雰囲気のお店はなかなかないので、たまには違う雰囲気のお店がいいな、と思ったら一度行ってみてください
個室はたくさんありますが、基本明るく賑やかなお店なので、静かに語り合う、と言う雰囲気ではありません。楽しく飲み食いするためのお店です。
春夏秋冬宴紀行 弁天
福岡市中央区大名2-1-51 マウンテンファイブ1F
TEL 092-737-5823
弁天 (居酒屋 / 天神、西鉄福岡(天神)、赤坂)
★★★★☆ 4.5
一昨日書いた「ボンジュール食堂」。
フランス料理なのに、なぜこんなにたっぷりポテトが付け合せにあるの?
と、料理が出てきた途端とっても不思議に思いました。
普通フランス料理には揚げたポテトは付かないでしょ?
そう言えばフライドポテトは英語ではフレンチフライズ、と言うんだっけ。
と言うことは、揚げたポテトは実はフランス料理?
それで調べてみました。
本当はベルギー人がアメリカに揚げたポテトを持ち込んだらしいけど、彼らがフランス語を話したので、フランス人と間違われ「フレンチフライズ」になったそうな。
ボンジュール食堂が、「フレンチ」フライズだから付け合せにしているのか、ただ単に肉にはポテトと言う日本人的(アメリカ人的?)感覚か、ファーストフード感覚で付けているのか・・
お店の人に尋ねないとわからないですね。
もしかして店主の方が、ただ単にポテトが好きって言う理由からかもしれません(笑)。