今年も行ってきました~酒蔵びらき!
居酒屋で飲む日本酒よりも当然ながらはるかに美味しいのです。
それにしても種類が多すぎて全部飲むのは無理なのですが(当たり前)。
でももしかして全種制覇した人もいるのかな。
城島町の酒蔵びらきは毎年2月11日の一日のみ。
今年は3連休の初日に当たったためか、日本酒好きの方が増えたのか、去年よりもっと人出が多かったような。
それなのに、去年よりも遅く到着してしまい、会場に行くシャトルバス乗り場も、飲み比べの会場も長蛇の列・・しまった・・
いずれにしても大量には飲めないので、目指すはメイン会場での飲み比べ。
A.普通酒~本醸造酒クラス
B.純米酒クラス
C.(純米)吟醸酒~(純米)大吟醸酒クラス
それぞれA~Cの中から2杯ずつ、合計6杯が楽しめる飲み比べチケットを500円で購入し、お猪口を持ってスタート!
全部で39種類もあるんです。「穏やかで澄んだ味わい」とか「香り高くとろ~りとした果実味」とか特徴や度数、甘辛の区別が書かれた飲み比べチケット(出品酒リスト)をじっくりチェックし、これだ!ってお酒を選んで飲みます。
お客さんは老若男女、年代を問わず、日本酒好きの方々が多数。外国人の方もちらほら。
今年私が味わったのは次の6種。
☆(A)比翼鶴 城島の地酒 (飲み飽きせず口当たりが良い) 度数15 +5 辛口
☆(A)花の露 しぼりたて生原酒 (フレッシュ、口当たり良し) 度数19 +-0 中間
☆(B)耶馬寒梅 特別純米 (味わい深くやわらかな濃醇辛口) 度数15 +-0 辛口
☆(B)鬼夜 純米酒 (濃醇なタイプでしっかりした味) 度数15 +2 中間
☆(C)花の露 純米大吟醸 繚爛 (雫しぼり中取りの低温貯蔵酒) 度数15 +2 中間
☆(C)萬屋荒神 純米吟醸 (熟成したふくよかな旨み) 度数15 +3 中間
(コメントはチケットに書いてある文章で、私の感想ではありません)
それはもう大吟醸は格別です。こんなに美味しいお酒があるのか、ってくらい感動します。
でも個人的には最近、さらっと透き通ったような感じのお酒より、少しくせがあるお酒が好きになってます。それとネーミングのイメージも大事で^^名前のみで選んで飲んでいるときもあり(笑)。
今回は「鬼夜」がお気に入りです^^