映画時々お酒

心と体に栄養を♪

ホリデイ/THE HOLIDAY

2007-03-28 21:40:00 | 映画
キャメロン・ディアズ&ジュード・ロウ&ケイト・ウィンスレット&ジャック・ブラックの豪華4大スター共演のラブコメ。現在公開中。

アメリカとイギリスで、それぞれ男に裏切られた女性が、傷心を癒す手段をネットで検索していたらホーム・エクスチェンジに行き当たり、見知らぬ外国へ旅立つ。
そこで思いがけない素晴らしい出会いがあって・・

もうあとは説明の必要がないですね~
この映画は、お休みの日に女性同士でお楽しみください♪

それにしてもアイリスのイギリスの田舎の家は、車が入れない林を抜けた丘の上の場所と言い、インテリアと言い、本当にメルヘンチックで私好み^^

公式HP→http://www.holiday-movie.jp/top.html

レジェンド・オブ・ゾロ/The Legend of Zorro

2007-03-27 20:44:00 | 映画
『マスク・オブ・ゾロ』から7年。
話の中では10年後。めでたく結ばれた初代ゾロの娘エレナ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)と、二代目ゾロのアレハンドロ(アントニオ・バンデラス)には息子も生まれ、平穏に・・とはいかず、ゾロの仕事をやめないアレハンドロとエレナは喧嘩が絶えず離婚することに。エレナはヨーロッパ貴族と付き合い始める。また息子のホアキン(アドリアン・アロンソ)は二人の血を引いたのか、不正や弱いものいじめが嫌いで、学校でも外でも大活躍してみんなの人気者。
彼ら3人が新たな敵に立ち向かう!

主人公美男美女のキレのいい?夫婦喧嘩、勇気と行動力に大胆なアクション、二人の愛とジェラシー、見事にアシストする元気のいい神父、いかにも悪人面した悪人の手下、一見イイ男、実はくせ者、そして何よりも運動神経抜群でかわいい正義の味方ホアキンに注目!

小道具も谷や列車でのアクションも定番とは言え、やっぱりすごく面白いです。キャサリンもアクションとか相当頑張っているのですが(なんたって美人なのでゾロがいまだにメロメロで、男をいくらでもひっかけられそうなのが説得力あり)、ホアキンの賢さとかわいさには分が悪い。
夫婦の会話も親子の会話もまた面白いのです。
飽きない王道のエンタテイメント作品。

あ!ゾロの愛馬の活躍もちゃんとチェックしましょう^^お酒飲んだりパイプ吸ったり、ありえないけど笑わしてくれます。肝心なところでは素晴らしいアシストもしてるし。助演男優賞もの?(笑)

今週の全米ヒット

2007-03-26 00:51:00 | うんちく・小ネタ
10位☆ラブソングができるまで(ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア主演のラブコメ)

9位☆Norbit(エディ・マーフィの7変化コメディ・・これのせいでアカデミー賞が取れなかったと言う噂あり)

8位☆ゾディアック(いまだにつかまっていない連続殺人犯の物語。ロバート・ダウニー・Jr.&ジェイク・ギレンホール出演)

7位☆ゴーストライダー(人気アメコミの映画化。主人公をニコラス・ケイジが演じる。・・彼は実はアメコミの大ファンなのです)

6位☆Bridge to Terabithia(人気児童書ファンタジー)

5位☆I think I love my wife(クリス・ロック主演のコメディ)

4位☆Dead Silence(ヒット作「SAW」のスタッフが作ったホラー)

3位☆Premonition(サンドラ・ブロック主演のサスペンス)

2位☆Wild Hogs(中年男4人組のバイク珍道中記。ジョン・トラボルタやウィリアム・H・メイシーなどが出演)

1位☆300(「シン・シティ」のフランク・ミラーのアメコミの映画化ですが、なんと歴史物。主演は「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラー)

なお先週は、10位が「Amazing Grace」(「ファンタスティック・フォー」のヨアン・グリフィズ主演の歴史物)。9位はライアン・フイリップ主演の実話に基づくCIAの二重スパイの物語「BREACH」。7位にジム・キャリーのスリラー「The number 23」でした。

1位は意外と言えば意外で・・アメコミとは言え古代の歴史物(スパルタとペルシャの戦い)だし。映像はまたすごいらしいのですが。

ドリームガールズ/DREAM GIRLS

2007-03-12 22:26:00 | 映画
現在公開中。ブロードウェイのヒットミュージカルの映画化。主演はビヨンセだけど、圧倒的な存在感と歌唱力で、新人ジェニファー・ハドソンがゴールデングローブ賞に続き、アカデミー賞でも助演女優賞を受賞。エディ・マーフィ、ジェイミー・フォックス共演。

明日のスターを夢見る3人の黒人女性たちが、スターのバックコーラスからやがて独り立ちしデビュー。男性との出会い、売り出しのための作戦や当時の黒人の社会的立場に翻弄され、そして仲間との対立、喧嘩があり別れが来て・・

実際のダイアナ・ロス&シュープリームスの話を基に作られたと言うことで、リアルと言えばリアル。でもスター誕生物語はほぼこんな感じでは。

ビヨンセの役は若干控えめな性格の人物で、ハドソンの方が目立ってほとんど主役みたい。
私的にはあの絶唱と言うか絶叫に近い歌い方はちょっと苦手です^^;
でも当時の曲のノリ、衣装は全般的に好きですね^^

黒人の歌は黒人専用局しか流さないため、いくらヒットしていてもヒットチャートに載らず、白人がカバーして初めてヒット扱いになったと言う・・オリジナルはまったく無視された時代だったと言うことがわかりました。

公式HP→http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html