シャーリーズ・セロンと踊ったチャニング・テイタムは、売り出し中の若手肉体派(元ストリッパーだそう)ですが、さすがに天下の美女の前でガチガチに緊張していたのがばればれ。シャーリーズが柔らかに軽やかに踊っているのに、失敗しないように頑張っていましたが、タイミングが合わず手がずれてひやり。何とか切り抜けたけど、最初から最後まで笑顔なし~
今年の女優達のドレスは、スカート部分を大きく膨らませ、裾が長くデコラティブなもの多し。しかも色はメタリックなゴールド、シルバーなどなど。主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスは、慣れないロングドレスで登壇するとき階段で裾踏んでつまずいた。そのときすかさずヒュー・ジャックマンが助けに行ったけど、自力で立ち上がりました。手を借りてたらまさに映画のようなロマンチックなシーンになってたのに~
久々現れたレニー・ゼルウィガーがしわしわになって、いっきに老けてたのにびっくりした。(会場の中でのインタビュー時)ただ別のサイトでは以前より若返ってしわもなくなっておかしいと書かれていた。あれ??(今見直したけど、やっぱりしわしわ・・)
恋人ロブがいるのに監督と浮気したクリステン・スチュワート。足を引きずって出てきた。ガラスで怪我したと広報は言ってるけど、また何でそんな怪我したんでしょう?
たいしたヒットの映画もない、元TVの人気者、元ブラピの妻、ジェニファー・アニストンが毎回アカデミー賞にプレゼンターとして出てくるのが不思議でしょうがない。
ハリウッドにいじめられたベンちゃん(ベン・アフレック)だけど、正直に今までの苦しみを告白し、支えてくれた人たちに感謝を捧げて好印象^^ 今回は彼のおかげで、妻のジェニファー・ガーナーもプレゼンターに抜擢された。
CIA賛歌と言われた『アルゴ』が作品賞受賞して、非難もあがってるけど、「映画」に絡んだ実話に基づくエンタテイメントだからそんなに言わなくてもね。アメリカは確かにこういう正義が勝った!みたいな話が好きだけど。
日本でも大ヒット中の映画『テッド』。今年のアカデミー賞授賞式司会者はその監督、セス・マクファーレン。いろいろおしゃべりしすぎてましたが、これをきわどいジョークと取るか、やりすぎととるかはビミョーなところ。でもアメリカの映画人って結構こういうギリギリな感じが好きみたい。
そのテッド、マーク・ウォールバーグとともにプレゼンターとして登場!画面にしっくり馴染んでいて、一瞬ぬいぐるみが動いてしゃべってる!(誰か中に入ってる)と思いましたが、CGですよね~違和感なかったです。
リーアム・ニースンと言えば。『96時間』でおなじみ、怒らせると世界一怖いパパ(笑)。文芸作品に出演したり、メガヒット作品『スター・ウォーズ』でジェダイマスターやってたときより売れっ子になり、プレゼンターとして登場!
役に入り込むことで有名なダニエル・デイ=ルイス。真面目そうな彼が、スピーチでジョークを言ってたのがおかしかった。曰く、自分はマーガレット・サッチャーをやる予定で、メリル(ストリープ、昨年サッチャー役で主演女優賞受賞)がリンカーンをやるはずだったと。イギリス人の彼がアメリカ大統領を演じ、アメリカ人であるメリルがイギリス首相を演じたのを皮肉ったもの。
ジェイミー・フォックス(『ジャンゴ』で主役)の娘さんがすごい美人でした。(パパもハンサムだけど、目が大きくてあまり似てない)
授賞式前のレッドカーペットインタビュアーの小柄な女性は、人気TVドラマ『グリー』に出てたクリスティン・チェノウェス。小柄なのにすごい声量の持ち主。