映画時々お酒

心と体に栄養を♪

第76回アカデミー賞ノミネート発表!

2004-01-28 22:56:00 | インポート
渡辺謙さんがここでも助演にノミネート!ソフィア・コッポラ(ご存知、「ゴッドファーザー」の監督、フランシス・F・コッポラの娘)の評価高し!

主なノミネートは次の通り。

作品賞・・「ロード・オブ・ザ・リングー王の帰還」「ロスト・イン・トランスレーション」「ミスティック・リバー」
     「シービスケット」「マスターアンドコマンダー」

主演男優賞・・ショーン・ペン(「ミスティッック・・」)
         ベン・キングスレー(「House of sand and fog」)
         ジュ-ド・ロウ(「コールドマウンテン」)
         ビル・マーレー(「ロスト・イン・・」)
         ジョニー・デップ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」)

主演女優賞・・ケイシャ・キャッスル・ヒューズ(「クジラの島の少女」)
         ダイアン・キートン(「恋愛適齢期」)
         サマンサ・モートン(「イン・アメリカ」)
         シャーリーズ・セロン(Monster」)
         ナオミ・ワッツ(「21グラム」)

授賞式は2/29(日本時間3/1)。
詳細はこちら→http://village.infoweb.ne.jp/~fwkh8320/oscar/#76

エニグマ

2004-01-25 21:09:00 | 映画
タイトルは第2次世界大戦でドイツ軍が使用した暗号システムのこと。
時代物スパイサスペンス。ダグレー・スコット(「ミッション・インポッシブル2」)&ケイト・ウィンスレット(「タイタニック」)。

暗号解読チームから外されていた数学者が、変更された暗号を解くために再び呼ばれる。彼は実は情報整理係の女性にふられて神経がまいり、仕事を止めていたのだった。彼が戻った時、その女性は行方不明となっていた。情報部は失踪した彼女と数学者が付き合っていたことを突きとめ、彼を執拗に追う。どちらかが、あるいは二人ともスパイではないかと。一方で早く暗号を解読しないと、味方は大きな損害をこうむる事に。情報部に追われ、彼女の失踪を気にしながら、時間と戦い、暗号解読に挑む・・

昔から情報って大事だったんですねー。ここまでやってたなんて、ちょっとびっくり。レトロな機械での解読がまた良い雰囲気♪

ところでダグレー・スコットと言えば、私はドリュー・バリモアの「エバー・アフター」の王子様しか覚えてなくて^^;今回のやつれた学者は、はっきり言って、とても同一人物とは思えないほど・・あの時は確かにハンサムだったはず・・
対してケイト。いつも妙に役に力が入ってることが多い彼女だけど、今回はメイクも性格も控えめで○。いつも突然強くなっちゃうからねー。今回は最後までかわいかった。

氷の橋

2004-01-25 20:13:00 | うんちく・小ネタ
こういう風景が日本にもあったのね、と懐かしい映像を見せてくれるNHKの番組から。
昔々、橋のない川がありました。その土地はとても寒く、川には氷がはるので、渡し舟も出来ません。そこで村人が考えたのは、氷の橋。
川の両端に張った、分厚い氷を切って、橋にしたんだそうです。作業はもちろん手作業で、2時間ほど。見事な氷の橋が出来上がってました。

ドリームキャッチャー

2004-01-24 20:50:00 | 映画
映画化の多いスティーブン・キング原作。タイトルは良い夢だけを通して、悪夢を捕まえると言う、インディアンのお守りのこと。

幼馴染の4人が久し振りに集まることになるが、そのうちの一人が事故に遭い、再会は延期となる。事故に遭った彼は、その時もう一人の友人を通りの向こうに、少年の姿のままでみかけたと言う。彼らは実は、その少年から不思議な力を授かっていたのだ。半年後再会した4人は、山奥の小屋で遭難した男を助けるが、その男の様子がおかしい。やがて想像を絶する事件が・・

キングの原作はぜんぜん読んでないし、映画も全部観たわけではないのですが、彼の話って、子供の頃に見た夢、あるいは想像そのものですね。奇想天外すぎてついていけない人もいるかも。でも、子供の想像(夢)と思えば、ぜんぜん納得のお話。私は最後まで楽しみました♪すごい結末でした。(ちょっと汚ないシーンがあるけど・・これも子供なら想像しそうです)